障害者施設の事例
施設名: 就労継続支援A型
女性通所者の髪色が奇抜な色をしていた事例
対応者
対応者 作業(職業)指導員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
女性通所者の髪色が奇抜な色をしていた
改善しなかった
デリケートな問題なので、感情的にならず穏やかな雰囲気を保ちつつ利用者に適切な指導を試みる
トラブルが起きた背景
2019年の3月の事業所内での話です。
奇抜な色に髪を染めている女性の通所者の人がいました。
入所当初は黙認をしていたのですが、一般就労をする上において、奇抜な髪色などはマイナス要素になる点が多いため、指導の対象となりました。
髪の色などは個人の自由ですので、「一般企業で働く上で」と前置きをした上で、適切な髪型や髪色にするようにと指導を行いました。
結局はあまり改善はしなかったのですが、女性の通所者さんが髪色自由の職場に就職が決まったので、良かったです。
対応者の中での対応
改善しなかった。
今後同じ事例が起きた時の対処法
就業規則に服装や頭髪のことが記入されていない場合、労働者の個人意思になります。
頭髪について奇抜な色が好ましくないと思う場合は、就労規定に頭髪や服装の規定を記入すると良いと思います。
髪の毛のことはデリケートな問題です。
感情的にならず穏やかな雰囲気を保ちつつ利用者に適切な指導を試みると良いと思います。