障害者施設の事例
施設名: 就労継続支援A型
身体障害の方の私語の声が大きい事例
対応者
対応者 ボランティアその他
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
身体障害の方の私語の声が大きい
私語の注意喚起を行ったが根本的解決に至らなかった
私語の制限は難しいが、繰り返しの注意喚起が望ましい
トラブルが起きた背景
私語の自由な事業所だったのですが、Kさんの話し声が耳障りでうるさく、数人の事業所利用者からクレームがありました。
管理者の方にその旨を伝え、また投書箱にも意見が投じられました。
私語を禁止する時間帯が設けられ、仕事に集中するという時間帯が設けられましたが、昼休み時間などは私語を禁止するわけにもいかず根本的な解決とはなりませんでした。
対応者の中での対応
私語の際、声のトーンをさげる、小さな声にするなどの注意喚起がありましたが根本的な解決にはならず、様子見という期間がかなりありました。
私が今の事業所に転職した理由の一つにもなりました。
私語が自由なのは普通にはいいことだと思うのですが(仕事に差し支えない程度の私語です)、私語自由も良し悪しだと思いました。
一人の人の声が特に耳障りというのはどうにも困りました。(創価学会に所属している人のようです)
何かいい解決策がないのか今も「考え中」なのではないかと思います。
精神障害者の多くいる中に、身体障害者がいるというのもどうなのかとも思いました。
管理者側としては手は尽くされたのだろうと思いました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
手は尽くされたのであろうとは思いますが、その人に周りからこんな声が上がっているので十分注意してほしい旨、繰り返し説いていただきたかったです。