障害者施設の事例
施設名: 就労継続支援B型
重度知的障害の方がひどく暴れた事例
対応者
対応者 作業(職業)指導員
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
重度知的障害の方がひどく暴れた。
スタッフ2名で押さえつけるしかなかった。
音楽は穏やかに楽しめるため、音楽を役立てていきたい。
トラブルが起きた背景
重度知的障害の利用者Mさんは、急に泣き出し暴れ出すことがよくあります。
その日はいつもよりひどく、あるものを全部投げたり破り出してしまいました。
みんなで作っていたお箸の袋や袋詰めなどは急いで片付け、私以外の男性2人で押さえつけました。
私は、悲しいですがこのように対応するしかないのかと状況を見ていることしかできませんでした。
対応者の中での対応
私は休憩時間や職業訓練の後に、Mさんと音楽遊びの時間を一緒に過ごしておりました。
Mさんは音楽が好きで、私を音楽の担当と思ってくれていたこともあり、私とは穏やかに音楽活動の時間を過ごすことができていました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
障害がある方にも色々な方がいますが、その存在から学ぶことが多かったです。
しかし、現実を知り、どうしたら成長できるんだろう、幸せに思ってもらえるんだろうと悩んでいましたが、なかなか成果は出ませんでした。
音楽をもう少し何かのパワーにしたい、何か貢献できないかと、私なりに今も勉強を続けております。