障害者施設の事例

施設名: 児童発達支援センター

関心ごとに意地になる利用者への対応事例

対応者

対応者

対応者 ボランティアその他

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

関心ごとに意地になる利用者への対応。

周囲からはcさんに一人で対応してくださいと指示を受け、cさんを観察することもなくすぐに接する機会を与えられ焦りました。少し接した限り、そんなこと無理だと心中思った理由は自分が性格的に慎重派のボランティアだからでもあります。それゆえに意地を張るcさんへの対応は難しいと思いましたが私にも急かす気持ちがあり、耐えることでマイペースさを尊重できたところは良かった点です。自分の対応で悪かった点は、cさんが興味のある分野への取り組みの最中、意地になっている最中に優柔不断気味にcさんの好きなようにさせたこと、その時間他の対応者であればなかったと反省しました。

私のcさんへのルーズな対応時間によりダラダラと過ごすことになって、慎重さが仇になっていると罪悪感さえ感じました。かと言って自分ならペースを尊重しながらの説得はどうするべきか課題になっています。一般の子供に接するように嘘をついたりして作業を終了させる方が良いのかどうか答えが見つかりません。親御さんの対応が一番正解に近いのでお母様とお話することが一番ベストだと思います。また、幼児教育と同じように親御さんとの情報共有が対応に近道だと思いました。

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

トラブルが起きた背景

cさん26歳は一般の同年代の女性と比べても幼い印象を与えます。例えば話すという行為においても6歳未満の子供のように辿々しく話します。またまだ親子密着がある年齢のように周囲の大人の顔を見る癖もあります。興味の強い分野には非常に集中力を発揮しますが、そこそこで済ませるのではなく強迫観念のように意固地にこだわるところがあります。ボランティアでお手伝いしている私は彼女を担当するようにと上から指示がありました。いつも何かに集中すると手を止めることがないcさんを説得するのは一苦労です。それでも一人で対応するよう言われており、言葉が通じないために手を使ってcさんの手を取るなども行います。集中することがない時間はボーッとしている様子でゆっくり丁寧に言葉かけを行いペースを尊重しています。

対応者の中での対応

周囲からはcさんに一人で対応してくださいと指示を受け、cさんを観察することもなくすぐに接する機会を与えられ焦りました。少し接した限り、そんなこと無理だと心中思った理由は自分が性格的に慎重派のボランティアだからでもあります。それゆえに意地を張るcさんへの対応は難しいと思いましたが私にも急かす気持ちがあり、耐えることでマイペースさを尊重できたところは良かった点です。自分の対応で悪かった点は、cさんが興味のある分野への取り組みの最中、意地になっている最中に優柔不断気味にcさんの好きなようにさせたこと、その時間他の対応者であればなかったと反省しました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

私のcさんへのルーズな対応時間によりダラダラと過ごすことになって、慎重さが仇になっていると罪悪感さえ感じました。かと言って自分ならペースを尊重しながらの説得はどうするべきか課題になっています。一般の子供に接するように嘘をついたりして作業を終了させる方が良いのかどうか答えが見つかりません。親御さんの対応が一番正解に近いのでお母様とお話することが一番ベストだと思います。また、幼児教育と同じように親御さんとの情報共有が対応に近道だと思いました。

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

介護施設の事例一覧へ