障害者施設の事例

施設名: 就労継続支援B型

就労継続支援B型生活支援員精神障害1級うつ病

対応者

対応者

対応者 生活支援員

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

軽度の知的障害の利用者さんが通所を休みがちになりました。数日休みが続いたところで自宅を訪問し相談をしたところ、他の利用者のKさんにお金を貸したけれども返ってこない。自分も生活が厳しくて、通所作業所で会うとまた貸してと言われるかもしれず行けなかったという事でした。Kさんに事実確認をすると貸し借りがあったのは事実でしたが、借りた金額が把握できていませんでした。職員が間に入って現状をはっきりさせ、Kさんと返済のやりくりを決めその通りに返済をして事が済みました。

対応者の中での対応

良かった点は、Kさんは自分の不利になる話になるとカーっとして声を荒げることがあるので、話が落ち着くまで2人を合わせない方が良いと思い落ち着いたところで謝罪と、双方の納得のいく返済の流れの話ができたことです。

今後同じ事例が起きた時の対処法

この貸し借りの話があったのは作業の休憩時間だったようです。職員は利用者さんが休憩をしている間に次の工程の準備をしていて休憩の様子は見れていませんでした。お金を貸してしまった利用者さんには申し訳ないことをしてしまったと思います。休憩中でも、時折様子をうかがうことも必要だと感じました。またそれにより作業疲れがないかとか、休憩をもっととってもらった方が良いかとか体調の把握も出来るので支援が充実すると思います。

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