障害者施設の事例
施設名： 放課後等デイサービス
放課後等デイサービス児童指導員自閉スペクトラム症（ASD）
対応者
対応者 児童指導員
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
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トラブルが起きた背景
Hさんは、普段から人に対して依存をしており気に入った職員の元から離れません。
そんな女の子がとある日、依存している職員に対して注目行動を行いました。
その注目行動があまりに酷く奇声をあげるなどのものだったため、私が注意を行いました。
すると彼女は私に注意をされたかった訳でなく依存している職員にされたかった事だったため逆に怒ってしまい、気持ちが伝わらなかったことで暴力的になりました。そうして私への暴力が何度かありました。
その後、彼女が苦手とする別の職員が止めに入り彼女も暴力をやめましたが、気持ちは落ち着くことなくしばらく奇声をあげるなどの行動をやめることはなかったです。
その出来事を、保護者に伝え次の日に利用者は職員に謝っていました。
対応者の中での対応
その子の依存をどうにかしたいと思ってしまった私も悪かったし、依存している職員が離れてしまったのが悪かったと思う。
今後同じ事例が起きた時の対処法
彼女の様子を見ながら今は誰が注意をすべきか、言葉の言い方をもう少し考えることが今後同じことがあった時の対応策だと思います。
依存しなくていいよう他の職員ともっと接したり、ほかの利用者との関係も良くすることが大事なのかなと思いました。
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