障害者施設の事例

施設名: 自立訓練(生活訓練)

自立訓練(生活訓練)アルバイト精神障害2級統合失調症

対応者

対応者

対応者 アルバイト

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

統合失調症で気持ちのバランスがうまくとれず波があるYさんが、ランチレクリエーションでレストランにご飯を食べに行ったとき、ちょうど混み合っていた時間でもあり待たされたことに対して怒り出してしまいました。
30分ほど経ち「お待たせしました」と申し訳なさそうにする店員さんに「おせーよ!!障がい者だからって舐めてんじゃねぇよ!!」と暴言を吐かれました。すぐに落ち着かせるよう対応しましたが怒りはおさまらず、ランチレクリエーションを早めに切り上げる羽目になりました。
なかなか食事が来ないことに対してイライラしている様子だったため、Yさんを宥めるよう声をかけていました。
「混み合ってきましたね。なかなか来ないかもしれませんね」と覚悟してもらえるよう対応していました。
怒り出してしまった後Yさんにとりあえず落ち着くように伝えて、こちらからレストランに伝えておくからという建前をとりました。
そして帰ってからレストランに謝罪に行きました。Yさんには「あのようなことがあると今後レクリエーションができなくなる、自分の行動を省みて反省して欲しい」と伝えました。

対応者の中での対応

(良かった点)事前にYさんが怒り出しそうなことに気づけたこと。
(悪かったこと) Yさんが暴言を吐くまでに至ってしまったこと。

今後同じ事例が起きた時の対処法

暴言を吐いてしまう前、Yさんがイライラしていることに気づいた時点で
「今回ちょっと遅いですね。あとでこちらからレストランに連絡して次回は早めに持ってきてもらえるようにしますね」とやんわりと策を打つ建前を取ればよかったです。
トラブルが起きる前に事前に察知し対策することの大切さを学びました。

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