障害者施設の事例

施設名: 就労移行支援

就労移行支援作業(職業)指導員双極性障害(躁うつ病)躁うつ病

対応者

対応者

対応者 作業(職業)指導員

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男性

事例・対処法の要点まとめ

デイケアから職業訓練(PC作業)、就労移行および就労後の企業様とのパイプ役をさせて頂いた。

最初は通所の日も病状により訓練自体も安定しなかったが、適宜相談、指導をさせて頂き、結果7ヶ月ほどでPC事務の仕事に就労することができた。

利用者の方々一人一人の相談、不安解消に努めることが解決の糸口になるかと思う。
障害をお持ちの方々は考え方がマイナス思考であり、自己否定や強く攻撃的であったりすることが多いので、話に耳を傾け、適宜プラス思考になるようお手伝いをした。
しかし、あまりに親身になり過ぎることはあまり双方のためにならないので利用者の方を傷つけないように否定も含めるように矯正のお手伝いできるようにすることが重要かと思う。
障害の知識と実体験の知識を学んでいくとこも大切だ。

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トラブルが起きた背景

対応させていただいた障害者様に、私たちがデイケアから職業訓練、就労移行およびに就労後の企業様とのパイプ役、PC作業の訓練をさせて頂きました。
最初は利用者は通所の日も安定しませんでしたが、対応していく中で7ヶ月ほどで就労することができました。
症状から訓練自体も安定せず、適宜相談、指導をさせていただきました。
症状の相談から日常の相談が多かったですが、相手の視点、自分であればどうするかを一緒に考えていきました。
PC作業も初めてということでエクセル、ワード等の基本動作を覚えていただき、PC事務の仕事に就労していただきました。
就労後の支援はこれからとなりますが、できる限りのお手伝いができればと思います。

対応者の中での対応

利用者の方の些細な相談を聞く事は重要かと思います。
作業能力自体はしっかりとした方だったため、症状理解のお手伝いが上手くいったかと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

とても難しく、時間、労力がかかるかと思いますが、利用者の方々一人一人の相談、不安解消に努めることが最終的に一番の近道でありつつ解決の糸口になるかと思います。
障害をお持ちの方々は考え方がマイナス思考であり、自己否定や強く攻撃的であったりすることが多いように思えます。
話に耳を傾け、適宜プラス思考になるようお手伝いできるように努めてきました。
しかし、あまりに親身になり過ぎることはあまり双方のためにならないので利用者の方を傷つけないように否定も含めるように矯正のお手伝いできるようにすることが重要かと思います。
疲れない程度に私生活のなかでしっかり障害の知識と実体験の知識を学んでいくとこも今後の対応を改善していく一歩かと思います。
お一人お一人の相談にしっかりと耳を傾けることで、障害者の方々の実体験を幅広く学べるかと思います。

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