介護施設の事例

施設名: 通所介護(デイサービス)

利用者が予想しないところから出て行った事例

対応者

対応者

対応者 看護師

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 男性

事例・対処法の要点まとめ

利用者が予想しないところから出て行った。

職員の電話を受けたスタッフは上司、施設長への連絡をし、上司であるスタッフは車を用意しました。 もう一人、原因の掃き出し窓のところを確認し施錠。 追いかけていた看護師Nは、刺激をしないように話をしながら歩いて応援を待つ対応をしました。 看護師Nの発見してからすぐ追いかけ連絡をする、という一連の流れは良い対応だったと思います。

同じことが起こらない、起こさないためにマニュアルの周知徹底を行う。 施設出入り口の施錠の徹底。 今回のように施設内から外に出ているなどの緊急事態が起こった際、ブザーなどの音でわかるモニターなどがあれば良いと思います。

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トラブルが起きた背景

アルツハイマー型認知症を発症しているSさんは時間の感覚あり、自宅の場所まで歩いて行ける、カラオケ大好きなご利用者様です。
日々症状が進んでいっている中、カラオケへの興味が薄れ、帰宅願望が強くなり始めていた時のことです。
お風呂場担当の看護師Nから電話が入りました。
「Sさんを追いかけて、坂道上がってるから!迎えに来て!」という内容でした。
フロアの職員はSさんがお手洗いに行っているという認識でしたので、予想できませんでした。
外階段につながる掃き出し窓を開けて、家の方に歩いていたところを看護師Nが施設から見つけ慌てて追いかけたという感じです。

対応者の中での対応

職員の電話を受けたスタッフは上司、施設長への連絡をし、上司であるスタッフは車を用意しました。
もう一人、原因の掃き出し窓のところを確認し施錠。
追いかけていた看護師Nは、刺激をしないように話をしながら歩いて応援を待つ対応をしました。
看護師Nの発見してからすぐ追いかけ連絡をする、という一連の流れは良い対応だったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

同じことが起こらない、起こさないためにマニュアルの周知徹底を行う。
施設出入り口の施錠の徹底。
今回のように施設内から外に出ているなどの緊急事態が起こった際、ブザーなどの音でわかるモニターなどがあれば良いと思います。

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