介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
利用者が入浴時間制限に不満がある事例
対応者
対応者 介護職員
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
利用者が入浴時間制限に不満がある。
Wさんが大声で怒鳴ってしまった時に、職員何人か来て一緒に対応するようにしています。時間制限のことを説明していますが、それに対してあまり理解してくれていないようなので、Wさんだけ特別に少しですが長く入ってもらうようにしています。 声掛けの仕方は問題があると思いました。「時間になった」という風に言わずに、婉曲な表現の方がいいかなと思いました。
今後同じことが起こった時に、やはり声の掛け方を変えた方が良いと思います。例えば、「どうですか?気持ちよく入りました?」とかのような声掛けの方が良いかなと思いました。また普段の信頼関係を築いていくこともとても大事だと感じております。普段の関係が良ければ、同じ表現でも批判されているように捉えられることがないかなと思いました。
トラブルが起きた背景
Wさんはある程度自分で行動することが出来る。他の利用者と比べ自立度が高い方です。いつもお風呂をゆっくり入りたい方で、それでよくトラブルが起こってしまう。お風呂に入る利用者さんが多いため時間制限が設けられている。Wさんはその時間制限に不満があり「そろそろ時間ですよ」と声をかけられるととても気に入らず、大声で怒鳴ってしまいます。Wさんが怒り出すと周りの利用者さんにも迷惑をかけてしまいますので、職員として非常に困ってしまいます。
対応者の中での対応
Wさんが大声で怒鳴ってしまった時に、職員何人か来て一緒に対応するようにしています。時間制限のことを説明していますが、それに対してあまり理解してくれていないようなので、Wさんだけ特別に少しですが長く入ってもらうようにしています。
声掛けの仕方は問題があると思いました。「時間になった」という風に言わずに、婉曲な表現の方がいいかなと思いました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
今後同じことが起こった時に、やはり声の掛け方を変えた方が良いと思います。例えば「どうですか?気持ちよく入りました?」とかのような声掛けの方が良いかなと思いました。また普段の信頼関係を築いていくこともとても大事だと感じております。普段の関係が良ければ、同じ表現でも批判されているように捉えられることがないかなと思いました。
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