介護施設の事例
施設名: 認知症対応型通所介護
希望通りおかわりを用意したが利用者の訴えが変わった事例
対応者
対応者 介護職員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
希望通りおかわりを用意したが利用者の訴えが変わった。
おかわりをすぐに用意した点は良かったが、結果本人の訴えが変わってしまった。
認知症の方でもあったので、本人の主訴は変わる事が多くその点を踏まえながらの対応を行う事が良いと思います。今回は昼食時にすぐに対応し、出来る限り本人を待たす事のないようにしようと配慮を行いましたが、すぐに訴えが変わる事もあるため、少し周りと相談した方が良い結果につながると思います。 また、基本情報に几帳面で気難しい事があると記入していましたので、その事を踏まえたケアを行うようにしていく必要があります。
トラブルが起きた背景
aさんは食事への意欲も少なく、普段は自分の訴えを訴えない人ではありますが、この日の昼食時中に訴える事がありました。特に変わった食事ではなく、メインはサバの煮付けであとは味噌汁など、いつも通りの食事内容でした。それなのに突然「これは自分が食べてええものなのか?」「自分は好きだからもっと食べたい」
珍しい事だったので、すぐにおかわりをわざわざ用意して食べる準備をして提供してみると
「そんなものは頼んでない。」と怒ってしまいました。
何度も謝りその場をなだめることかできました。
対応者の中での対応
おかわりをすぐに用意した点は良かったが、結果本人の訴えが変わってしまった。
今後同じ事例が起きた時の対処法
認知症の方でもあったので、本人の主訴は変わる事が多くその点を踏まえながらの対応を行う事が良いと思います。今回は昼食時にすぐに対応し、出来る限り本人を待たす事のないようにしようと配慮を行いましたが、すぐに訴えが変わる事もあるため、少し周りと相談した方が良い結果につながると思います。
また、基本情報に几帳面で気難しい事があると記入していましたので、その事を踏まえたケアを行うようにしていく必要があります。
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