介護施設の事例

施設名: 介護老人保健施設

脊柱管狭窄症の方が女性スタッフにセクハラ発言した事例

対応者

対応者

対応者 介護福祉士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男性

事例・対処法の要点まとめ

脊柱管狭窄症の方が女性スタッフにセクハラ発言をした。

紙をお返しし用事がある時は勤務中のスタッフに申し付けるよう伝え退室しました。その後リーダーに報告し、プライベートをあれこれ聞かれ気分を害しできればあまり対応したくないことを伝えました。密室になる一対一の入浴介助は特に無理だと伝えました。 利用者に対しては真面目に受け答えしていた点は良かったと思いますが、入所してすぐで利用者のことがまだよくわからないとはいえプライベートな質問に真面目に答える必要はなかったかもしれません。

仕事であってもプライベートな質問はある程度は笑ってごまかしたり、話を切り替えたり機転を利かせた受け答えをするべきだったと思います。最初からそうしていたら利用者もプライベートな質問はよくないと理解してもらえたかもしれません。

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トラブルが起きた背景

Mさんは認知症状なしですが、狭窄症により歩行器歩行で歩行不安定で危険なため入所していました。入所してすぐに居室に訪室すると私に対し年齢を聞いてきたり、既婚者か独身かなどプライベートな質問をいくつかしてきました。真面目に返答していましたが、翌日再び訪室すると私の名前を覚えたと言ってきて笑いながら紙を渡してきました。そこにはMさんの携帯番号が書かれていました。電話で色々な話がしたい、旦那さんがいないときに電話するように言われました。

対応者の中での対応

紙をお返しし用事がある時は勤務中のスタッフに申し付けるよう伝え退室しました。その後リーダーに報告し、プライベートをあれこれ聞かれ気分を害しできればあまり対応したくないことを伝えました。密室になる一対一の入浴介助は特に無理だと伝えました。
利用者に対しては真面目に受け答えしていた点は良かったと思いますが、入所してすぐで利用者のことがまだよくわからないとはいえプライベートな質問に真面目に答える必要はなかったかもしれません。

今後同じ事例が起きた時の対処法

仕事であってもプライベートな質問はある程度は笑ってごまかしたり、話を切り替えたり機転を利かせた受け答えをするべきだったと思います。最初からそうしていたら利用者もプライベートな質問はよくないと理解してもらえたかもしれません。

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