介護施設の事例

施設名: 生活介護

認知症の方がヘルパーに雑用を依頼した事例

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

認知症の方がヘルパーに雑用を依頼した。

とりあえず自分の判断ではと思い一旦課題に持ち帰ろうとしました。Aさんは私の融通の利かない言い方に憤慨したのかずいぶんと興奮気味だったそうです。Aさんからもうあの人はいらんという言葉も言われたとかで事業所からの報告を聞いて自分は何も悪くないのにと思いこの出来事に対してショックでした。 良い点は、やっぱり気に入られなくても事業所の判断を仰いでからの対応をという判断は間違いではなかったと思いました。悪い点は、結果を聞いてから反省するともっと言葉を並べて丁寧に説明したり感情を込めて話すということが必要だったのではと思います。よく中年のおばちゃんが話すような感じは苦手で杓子定規に話してしまうので、そこは良くなかったのだと思いました。

ヘルパーの業務を勘違いされていたり、故意的に依頼されることもあるので事業所に聞いてみますという対応は正しい。事業所の許可が出たらとりあえず私たちは安心して仕事ができます。事業所により考えや答えが違うこともありますがその都度違っても事業所の判断基準で対応します。

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トラブルが起きた背景

Aさんの居住している一軒家に仕事に出た時の出来事。Aさんは一人暮らしで小さな庭があり家の中も広いお宅にお住まいでした。Aさんから家の中の雑用をして欲しいとお願いされトラブルへ。その場では控えめな申し出ではなく、ヘルパーの仕事内に含まれているように考えているのかもしれないと思うようなやや強引な言い方ではあったのですが、私はその場では「事業所に聞いてみます。私個人の判断ではわかりかねるので」と言い逃れました。ただそのことがAさんには不愉快であったらしく事業所に苦情があったそうです。

対応者の中での対応

とりあえず自分の判断ではと思い一旦課題に持ち帰ろうとしました。Aさんは私の融通の利かない言い方に憤慨したのかずいぶんと興奮気味だったそうです。Aさんからもうあの人はいらんという言葉も言われたとかで事業所からの報告を聞いて自分は何も悪くないのにと思いこの出来事に対してショックでした。
良い点は、やっぱり気に入られなくても事業所の判断を仰いでからの対応をという判断は間違いではなかったと思いました。悪い点は、結果を聞いてから反省するともっと言葉を並べて丁寧に説明したり感情を込めて話すということが必要だったのではと思います。よく中年のおばちゃんが話すような感じは苦手で杓子定規に話してしまうので、そこは良くなかったのだと思いました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

ヘルパーの業務を勘違いされていたり、故意的に依頼されることもあるので事業所に聞いてみますという対応は正しい。事業所の許可が出たらとりあえず私たちは安心して仕事ができます。事業所により考えや答えが違うこともありますがその都度違っても事業所の判断基準で対応します。

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