介護施設の事例
施設名: 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
認知症の方が施設設備を破壊した事例
対応者
対応者 介護職員(ホームヘルパー)
対応者 男性
お相手
寝たきり度 A1
認知症の状況 Ⅱb
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
認知症の方が施設設備を破壊した。
その日のうちに修理業者を手配して迅速に対応をして修理代は数万円ですみましたが、万が一命に関わることであればと思うと恐ろしかったです。そして注意喚起が書かれたポスターを制作して利用者が見やすいように貼りました。 破壊した時の対応も迅速にして良かったです。
施設内で他の利用者にも迷惑になりうることなので、もし重要な設備だったらと思うと工夫が必要になってきます。消火設備は触れられないようにカバーで覆っているので良いのですが、まだまだ対策が必要になってくると思います。
トラブルが起きた背景
Aさんは認知症で会話もまともに取れない状況です。ある日、窓から外の景色を見たくて鍵を開けようとしました。その鍵は回さないと開けられない仕組みになっていたのですが本人は理解できず、ついに引いてしまい鍵の取っ手が破壊されました。その時はサッシが20年と古くて注意事項が書いてあるシールも貼っていなかったので対策が不十分でした。施設設備は破壊されないようにあらかじめ注意喚起をしたら良かったと思います。
対応者の中での対応
その日のうちに修理業者を手配して迅速に対応をして修理代は数万円ですみましたが、万が一命に関わることであればと思うと恐ろしかったです。そして注意喚起が書かれたポスターを制作して利用者が見やすいように貼りました。
破壊した時の対応も迅速にして良かったです。
今後同じ事例が起きた時の対処法
施設内で他の利用者にも迷惑になりうることなので、もし重要な設備だったらと思うと工夫が必要になってきます。消火設備は触れられないようにカバーで覆っているので良いのですが、まだまだ対策が必要になってくると思います。
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