介護施設の事例
施設名: 介護老人保健施設
認知症の方が日常的に不穏事例
対応者
対応者 介護職員
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
認知症の方が日常的に不穏。
他介護職員を呼び、手を離してもらいましたがTさんは興奮状態で車椅子にも座ってくれず、男性職員がその後対応するということになりましたがその後も暴れる、車椅子のマットを剥がしてゴミ箱に捨てる等問題行動が見られました。好きだったハンバーグもその後興味を示さなくなってしまいました。 呼びかけをもっと優しくするべきだった。呼びかけからの誘導をもっとスムーズに行うべきだった。Tさんの気分に合わせて誘導の可否を考えるべきだった。他介護士を呼んで気分を落ち着かせることが出来たのが良かった。分かりやすい声掛けを心がけるべきだった。嫌がっていた可能性があるのでもっと普段からの様子見が必要だった。
まず誘導の時間に興味を示さなかった場合、時間を置いてまた誘導するようにすると良いと思います。利用者様の気分をより重視しての誘導や声掛けを重視すべきです。認知症ということもあり、反応が良くない場合はその人に合ったコミュニケーションを取るべきです。
トラブルが起きた背景
Tさんは重度の認知症で、呼びかけに対しても反応がよくなくて歯磨き、トイレ誘導などもほぼ難しい状態でした。
ある日夕食前にトイレ誘導を行ったのですが、本人が怒り出してトイレ内で揉み合いになり手首を強い力で押さえつけられ「逃がさないぞ」「許さない」等発言し離して下さいと言っても話が通りませんでした。
誘導自体は優しく声掛けをしていたつもりなのですが、Tさん自体の気分や認知の具合が良くなかった、若しくは私自身モタモタしてしまった為かもしれません。その後他介助者に手伝って貰い離してはもらえましたがその後、Tさんは日常から不穏で男性職員が対応すると言うことになりましたがTさんが男性だった為か、高齢だということを感じさせない力でした。
対応者の中での対応
他介護職員を呼び、手を離してもらいましたがTさんは興奮状態で車椅子にも座ってくれず、男性職員がその後対応するということになりましたがその後も暴れる、車椅子のマットを剥がしてゴミ箱に捨てる等問題行動が見られました。好きだったハンバーグもその後興味を示さなくなってしまいました。
呼びかけをもっと優しくするべきだった。呼びかけからの誘導をもっとスムーズに行うべきだった。Tさんの気分に合わせて誘導の可否を考えるべきだった。他介護士を呼んで気分を落ち着かせることが出来たのが良かった。分かりやすい声掛けを心がけるべきだった。嫌がっていた可能性があるのでもっと普段からの様子見が必要だった。
今後同じ事例が起きた時の対処法
まず誘導の時間に興味を示さなかった場合、時間を置いてまた誘導するようにすると良いと思います。利用者様の気分をより重視しての誘導や声掛けを重視すべきです。認知症ということもあり、反応が良くない場合はその人に合ったコミュニケーションを取るべきです。
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