介護施設の事例
施設名: その他
軽度知的障害の方が他利用者の部屋からお菓子を盗る事例
対応者
対応者 介護職員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
軽度知的障害の方が他利用者の部屋からお菓子を盗る。
現場に急行して注意すること。(これ以外に対応できることが思い付きません)
窃盗を起こしたM・Kさんは軽度の知的障害があり気分の抑揚が激しい方です。窃盗はこういう方のみが起こすわけではないですが、普段より常にやっていいことと悪いことを伝え続けることが重要ではないかと考えております。私は深夜から朝方までしか施設にいないので、この方とじっくりと話す機会はそんなにありませんが、日頃から頭ごなしに注意するのではなく「こうした方がいいのではないか」とか「こういうことはしてはいけない」などということを話し続ける対応をしたら良いと思います。
トラブルが起きた背景
グループホームにて深夜に徘徊する習性をお持ちの方です。入居者さんは自室にある程度、お菓子などを置いておられます。ある別の入居者さんが、深夜トイレに行くために自室を出られた隙を狙ってその方の居室に入り込み、お菓子を物色して自室に持ち帰り食べてしまうことが何度かありました。カメラで監視しているためそのような行動が見られた際は、現場に急行し注意をして謝らせております。謝らせた後はしょんぼりして自室に戻っていかれますが、最近では深夜のみならず日中でもやるようになったと聞いております。(夜勤専従のため)
対応者の中での対応
現場に急行して注意すること。(これ以外に対応できることが思い付きません)
今後同じ事例が起きた時の対処法
窃盗を起こしたM・Kさんは、軽度の知的障害があり気分の抑揚が激しい方です。窃盗はこういう方のみが起こすわけではないですが、普段より常にやっていいことと悪いことを伝え続けることが重要ではないかと考えております。私は深夜から朝方までしか施設にいないので、この方とじっくりと話す機会はそんなにありませんが、日頃から頭ごなしに注意するのではなく「こうした方がいいのではないか」とか「こういうことはしてはいけない」などということを話し続ける対応をしたら良いと思います。
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