介護施設の事例
施設名: サービス付き高齢者向け住宅
サービス付き高齢者向け住宅の利用者が施設内で喫煙した事例
対応者
対応者 介護福祉士
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
利用者による禁煙の施設内での喫煙トラブル。
すぐに換気をして、Yさんに施設内は禁煙であることを伝えました。しかし、納得されていない様子だったので施設の責任者を呼び、もう一度施設のルールについて説明してもらいました。苦情のあった利用者に一件一件事情を説明して周りました。 自分だけで説明せず、責任者にきちんと説明してもらうことでYさんも納得してもらう事ができました。タバコを施設で預かるようにすれば今回のようなトラブルは未然に防げたと思います。入所する時にきちんと職員間でルールを決めて、ケアをすれば防げたトラブルです。居室で喫煙されて火事になれば他の利用者にも迷惑がかかりますし、命に関わる事故に繋がります。今回は火事にはなりませんでしたが、最初に隠れて喫煙されていた時に対応するべきだと思います。
タバコを吸われる利用者にはあらかじめルールを説明して、守る事が出来ないようであればタバコを許可しないようにしなければならないと思います。施設でタバコを預かるようにして、吸われる時に職員が見守りをしている場所で吸っていただくようにすれば、利用者が安全に喫煙できると思います。
トラブルが起きた背景
Yさんはヘビースモーカーで、入所されてからもタバコを吸われていました。施設の外にある喫煙場所で吸うのと、19時までの約束で喫煙を許可していましたが、夜中に隠れてベランダでタバコを吸われていました。注意すると少しの間は隠れて吸うことはなくなりますが、2か月ほど経つと隠れて吸うことが1年以上続きました。ある日居室の廊下がタバコの匂いがすると数名から苦情がありました。調べてみると禁煙の室内で喫煙していることが判明しました。
対応者の中での対応
すぐに換気をして、Yさんに施設内は禁煙であることを伝えました。しかし、納得されていない様子だったので施設の責任者を呼び、もう一度施設のルールについて説明してもらいました。苦情のあった利用者に一件一件事情を説明して周りました。
自分だけで説明せず、責任者にきちんと説明してもらうことでYさんも納得してもらう事ができました。タバコを施設で預かるようにすれば今回のようなトラブルは未然に防げたと思います。入所する時にきちんと職員間でルールを決めて、ケアをすれば防げたトラブルです。居室で喫煙されて火事になれば他の利用者にも迷惑がかかりますし、命に関わる事故に繋がります。今回は火事にはなりませんでしたが、最初に隠れて喫煙されていた時に対応するべきだと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
タバコを吸われる利用者にはあらかじめルールを説明して、守る事が出来ないようであればタバコを許可しないようにしなければならないと思います。施設でタバコを預かるようにして、吸われる時に職員が見守りをしている場所で吸っていただくようにすれば、利用者が安全に喫煙できると思います。
同じ施設での関連事例
新着の介護事例
総合閲覧数ランキング
関連ワードから探す
- アルバイト(12)
- ケースワーカー(22)
- ケアマネージャー(介護支援専門員)(50)
- サービス提供責任者(68)
- その他(23)
- 介護事務(18)
- 介護助手・介護補助(28)
- 介護福祉士(184)
- 介護職員(304)
- 介護職員(ホームヘルパー)(163)
- 介護認定調査員(1)
- 作業療法士(16)
- 支援相談員(29)
- 機能訓練指導員(17)
- 歯科衛生士(2)
- 理学療法士(27)
- 生活支援コーディネーター(3)
- 生活支援員(17)
- 生活相談員(21)
- 相談支援専門員(13)
- 看護学生(1)
- 看護師(51)
- 福祉用具専門相談員(3)
- 管理栄養士・調理スタッフ(5)
- 管理者(施設長・ホーム長)(56)
- 臨床心理士(3)
- 薬剤師(3)
- 言語聴覚士(2)
- 運転手(介護ドライバー)(1)
- 鍼灸師(1)