介護施設の事例

施設名: 介護老人保健施設

介護老人保健施設の利用者が調理長に詰め寄った事例

対応者

対応者

対応者 管理栄養士・調理スタッフ

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

利用者が調理長に私の嫌いなものを出すのかと詰め寄った。

まだ職場に入りたての頃は見ているしかありませんでしたが、少しずつ介護職員の方にヒアリングをし、自分でも日常的にその女性にコミュニケーションをとっていくことで、トラブルは減ったように感じます。 僕が調理場にいるのを見かけると、少し安心してくれているように感じました。 自分から行動したことが良かった点だと思っています。

まずはあくまで調理師として勤務していましたので、その場の偉い方や慣れている方の指示に従うのが先決かと思います。 もし勝手な行動をしてもっと大変なトラブルにもなりかねません。 ほとぼりが収まったところで、詳細を聞いていくと良いかと思っています。

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トラブルが起きた背景

東京都に引っ越してきて間もない頃、調理師のアルバイトとして介護施設で働いていたことがあります。
働き始めた頃、調理場ではかなり有名な82歳の女性がいました。
とても好き嫌いが多く、最近よく絡んできてしまうとのことでした。
それを聞いて1週間程経った頃でしょうか。出勤をし、調理場で仕込み作業をしていると廊下から叫び声が聞こえて、慌てて仕込みを置いて廊下に出てみると「今日も私の嫌いなものを出すのか」と調理長に詰め寄っていました。
僕は初めての経験でしたので、何もすることが出来ずそのまま見ているしかありませんでしたが、すぐに介護の方が慣れた対応でお部屋に連れていかれました。
明日も同じことが起きるのではと不安になったのと同時に、介護施設で働くということは覚悟がいるのだと学び、勤めて良かったと感じています。
こちらの職場には半年程お世話になっていましたが、このような事件は度々起きていました。
僕の中では貴重な体験になりました。

対応者の中での対応

まだ職場に入りたての頃は見ているしかありませんでしたが、少しずつ介護職員の方にヒアリングをし、自分でも日常的にその女性にコミュニケーションをとっていくことで、トラブルは減ったように感じます。
僕が調理場にいるのを見かけると、少し安心してくれているように感じました。
自分から行動したことが良かった点だと思っています。

今後同じ事例が起きた時の対処法

まずはあくまで調理師として勤務していましたので、その場の偉い方や慣れている方の指示に従うのが先決かと思います。
もし勝手な行動をしてもっと大変なトラブルにもなりかねません。
ほとぼりが収まったところで、詳細を聞いていくと良いかと思っています。

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