介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
利用者が女性職員に対しセクハラ、暴力行為をした事例
対応者
対応者 介護福祉士
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 わからない
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
利用者が女性職員に対しセクハラ、暴力行為をした。
女性職員に怪我はなかったが、精神的にダメージを受けている。 主任が上席に報告後、担当ケアマネ、家族に連絡する。 上席は今後の利用は禁止するように主任に伝える。 担当ケアマネ、家族は謝罪をするが、本人には罪の意識なくへらへらしていた。 以前より活動量が増え、他者への嫌がらせ、離設が多くなっていた。 家族も疲弊しており通所介護の利用を望んでいた。 女性職員へのセクハラは以前からあり、肩を組んだり触ったりしていた。その時にすぐに対応し利用禁止にすれば良かった。
施設、法人としてハラスメントに対しての対応を厳格にし、即時利用禁止にしていく仕組み作り。 疾患や症状で仕方がないと職員が我慢せず、すぐに上告する。 ハラスメントを許すと、他の利用者への影響を考えた時のデメリットが大きい。
トラブルが起きた背景
Nさんは脳血管疾患で右片麻痺、高次脳機能障害を呈する。
デイサービス利用中他の利用者や職員に対して体を触ったり、追いかけたりしていた。
また帰宅願望や離設願望あり、エレベーターを使用し何度も降りようとされる。
ある日、女性職員がエレベーターへ向かうNさんを見つけ、話をし制止しようとする。
Nさんに興奮みられ、エレベーターに女性職員を突き飛ばし女性職員は腰を打つ。
その後、別の職員が駆け付けた時にNさんが女性職員の腹部を殴りつける。
対応者の中での対応
女性職員に怪我はなかったが、精神的にダメージを受けている。
主任が上席に報告後、担当ケアマネ、家族に連絡する。
上席は今後の利用は禁止するように主任に伝える。
担当ケアマネ、家族は謝罪をするが、本人には罪の意識なくへらへらしていた。
以前より活動量が増え、他者への嫌がらせ、離設が多くなっていた。
家族も疲弊しており通所介護の利用を望んでいた。
女性職員へのセクハラは以前からあり、肩を組んだり触ったりしていた。その時にすぐに対応し利用禁止にすればよかった。
今後同じ事例が起きた時の対処法
施設、法人としてハラスメントに対しての対応を厳格にし、即時利用禁止にしていく仕組み作り。
疾患や症状で仕方がないと職員が我慢せず、すぐに上告する。
ハラスメントを許すと、他の利用者への影響を考えた時のデメリットが大きい。
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