介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
利用者のイヤホンカバーをスタッフが何度も忘れる事例
対応者
対応者 介護職員
対応者 女性
お相手
寝たきり度 A2
認知症の状況 Ⅱb
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
利用者のイヤホンのカバーをスタッフが何度も忘れる。
一度目は車の中にあり、降りる際に確認出来ていなかったことを謝罪したのですが、二度目が起こった際に一度目の反省が出来ていなかったことをスタッフ全員で認識しました。 帰る時だけでなく日中も確認していくこと。カバンに名札を付けているのですが、そこに警告の札を付けていくことを共有しました。 一度目のミスを軽視した形になってしまった事で、二度目のミスにつながったところが悪かった点です。
一度目の忘れ物に関しては、ご本人が触っていたために起こった忘れ物という軽い認識でした。 その時にもう少ししっかりと対策を話し合っていれば、二度も同じミスにつながることはなかったと思われます。 今回は、家族様の怒りまでにはいかなかったのですが、意識を共有していかなければ大きなトラブルになると思います。
トラブルが起きた背景
スタッフMは普段通りご利用者様を送っていきました。
事業所に帰る途中でご利用者Kさんの奥様から連絡が来ました。
「イヤホンのカバーがないんですが、忘れてませんか?」との事でした。
事業所へ戻ってから確認して連絡すると返事をしました。車中にありました。
その日のうちにご自宅に届け謝罪しました。
次の週も車に乗り込む際確認せず、ご自宅に到着する直前にカバーがないことに気付き、奥様に謝るしかありませんでした。この日は事業所に落ちていました。
対応者の中での対応
一度目は車の中にあり、降りる際に確認出来ていなかったことを謝罪したのですが、二度目が起こった際に一度目の反省が出来ていなかったことをスタッフ全員で認識しました。
帰る時だけでなく日中も確認していくこと。カバンに名札を付けているのですが、そこに警告の札を付けていくことを共有しました。
一度目のミスを軽視した形になってしまった事で、二度目のミスにつながったところが悪かった点です。
今後同じ事例が起きた時の対処法
一度目の忘れ物に関しては、ご本人が触っていたために起こった忘れ物という軽い認識でした。
その時にもう少ししっかりと対策を話し合っていれば、二度も同じミスにつながることはなかったと思われます。
今回は、家族様の怒りまでにはいかなかったのですが、意識を共有していかなければ大きなトラブルになると思います。
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