介護施設の事例
施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)
利用者の症状が悪化し、部屋の掃除がされず悪臭が漂っていた事例
対応者
対応者 介護職員(ホームヘルパー)
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
利用者の症状が悪化し、部屋の掃除がされず悪臭が漂っていた
買い物と部屋を掃除行った。 利用者の状況を見て、臨機応変に対応した
前回の買い出し後の様子を確認する。利用者の症状を把握して申し送りを行う
トラブルが起きた背景
Hさんの自宅にホームヘルパーとして訪れた時のことです。
Hさんの代行で買い物に行く必要があるとスタッフから伝言を聞いていたのですが、私が訪れた時Hさんは布団で寝込んでいる状態でした。
また掃除は全くされておらず、そして前回の訪問で別のスタッフが買い出しをしたはずでしたが、それらの食材が余っていたり一部は散乱していました。
ご飯の食べかけなどもそのまま散らかっていたので悪臭が漂っているということがありました。
食材を買ったものの、その後Hさんの症状が悪化した様子で、片付けや自分の身繕いなどもできていない様子でした。
対応者の中での対応
まず、Hさんが必要なものについては普段通り買い出しに行くことにしました。
ただし、あまりにもその日は部屋が散らかっていたので軽くですが掃除をして、必要がないものは片付けゴミなどをまとめて回収しました。
自分としてはきちんと現状を見た上で片付けだったり部屋の掃除をすることができたので、ひとまず買い物以外にも様子を見ることができたりと臨機応変に役に立つことができたと思いました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
まずは訪問する上で前回と同様にただ同じことをするのではなく、前回買い出ししたのであればそれらの食材をきちんと食べているのか、また片付けができているかなど様子を見ることが不可欠だと思います。
また認知症をお持ちの方は症状が悪化することもありますので申し送りをきちんとして、現在の状態やできることなどを判断することも大切だと思いました。
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