介護施設の事例
施設名: 訪問看護
利用者の痣からヘルパーが虐待を疑われた事例
対応者
対応者 介護職員(ホームヘルパー)
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
利用者の痣からヘルパーが虐待を疑われた。
痣ができたと会社の人にこっそり言ったみたいです。私のいない場所での出来事です。会社から聞き取り調査のようなことがありましたが、その時の上司からの対応は私を守る立場ではないように感じたのです。上司の立場は利用者様に100%傾いている様子で、他にないですか?と利用者に聞いたそうです。私がそう感じていることを上司はどこまで気がついているのか、私は自分から我が身を擁護する気力もなくて落ち込みました。 痣ができたことは本当かもしれないし、オーバーな言い分かもしれないしと曖昧な気持ちでいましたが冷静に対応しました。そこは良かったと思います。 会社には否定もせず上司に従いました。会社は利用者が嘘を言っているとは口にしておらず、私を守る気はないと感じたので黙ってしまいました。それは最悪だったかもしれません。
難しいですが、痣は人によってできる場合もあると思いますが虐待なんてことは一切していなくても巻き込まれてしまいます。自分に心当たりがないのであれば会社に従うほかありません。医師であれば痣の原因を検証できると思いますが、利用者の自己申告なのでそこまでのケースではなかったのです。やはり会社次第で個人でどうにか検証するのは難しいと思います。
トラブルが起きた背景
私がヘルパー職に就業するまで数十年前には虐待という概念は聞く機会が少なく、わりと当たり前のことだったように記憶しています。介護に立つ側は、介護をしてあげていると表現することもありました。介護をしてあげているという立場を恥とは思わずにいるスタンスでした。今や介護される側が虐待だと主張してくる時代です。虐待という言葉を使っていなくても、腕を引っ張られた、痣ができたと他の人に言ったみたいです。私に疑いが向けられました。
対応者の中での対応
痣ができたと会社の人にこっそり言ったみたいです。私のいない場所での出来事です。会社から聞き取り調査のようなことがありましたが、その時の上司からの対応は私を守る立場ではないように感じたのです。上司の立場は利用者様に100%傾いている様子で、他にないですか?と利用者に聞いたそうです。私がそう感じていることを上司はどこまで気がついているのか、私は自分から我が身を擁護する気力もなくて落ち込みました。
痣ができたことは本当かもしれないし、オーバーな言い分かもしれないしと曖昧な気持ちでいましたが冷静に対応しました。そこは良かったと思います。
会社には否定もせず上司に従いました。会社は利用者が嘘を言っているとは口にしておらず、私を守る気はないと感じたので黙ってしまいました。それは最悪だったかもしれません。
今後同じ事例が起きた時の対処法
難しいですが、痣は人によってできる場合もあると思いますが虐待なんてことは一切していなくても巻き込まれてしまいます。自分に心当たりがないのであれば会社に従うほかありません。医師であれば痣の原因を検証できると思いますが、利用者の自己申告なのでそこまでのケースではなかったのです。やはり会社次第で個人でどうにか検証するのは難しいと思います。
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