介護施設の事例

施設名: 特別養護老人ホーム

利用者の薬が足りない事例

対応者

対応者

対応者 薬剤師

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

利用者の薬が足りない

在庫に間違いはなかったが、やむなく施設に届けた

薬を紛失した場合は、医師に処方箋を発行してもらう

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トラブルが起きた背景

私は薬局に勤務しており特別養護老人ホームに薬を届けていました。

ある日、特別養護老人ホームのスタッフからSさんの薬が足りないとの連絡を受けました。

薬局内の薬の在庫は理論値、実在庫共に一致しており、処方箋を持参する人への調剤を含めてその薬に関しては間違いがないと思われる状況でした。

特別養護老人ホーム内で薬がなくなったのか実際はわかりません。

管理者の指示で足りない薬を届けました。

薬局側のトラブルとは思えず状況を改めて伺いましたが、担当ではないのでわからないとはぐらかされてしまいました。

特別養護老人ホームのスタッフのミスやトラブルも考えられます

対応者の中での対応

薬局が足りない薬を届けることでトラブルの状況を治めました。

薬局側の人間としては持ち出しの結果でもやもやしています。

患者への与薬の段階での紛失もあることなのでとぼけていられるとイライラします。

あまり良くないと思いますが現実によく行われている対応だと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

より良い解決は紛失に対して医師が処方箋を発行することです。

ですが、紛失の補填の処方箋は諸々が自費になるためなかなか行われないのが実態です。

良い対応をこちらが知りたいくらいです。

大抵の場合、少額なので廃棄扱いにしています。

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