介護施設の事例
施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)
利用者家族からセクハラ被害を受けた事例
対応者
対応者 介護職員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
利用者家族からセクハラ被害を受けた。
Uさんのメンツを潰してしまう様なセンシティブな面もある問題なので、ヘルパーのみヒアリング面談。事実Sヘルパーは憔悴しきっている様子だった。本来介助をするお母様との相性は非常に良かったのだが、Uさんとの相性が非常に良くない様子だったので、徐々にフェードアウトしていく形で介助を抜けていく事にした。
良かった点としては、これ以上大事になる前にSヘルパーを守れた事。
悪かった点としては、本来介助するべきお母様がSヘルパーがいなくなる事により残念な気持ちにさせてしまった事。
もし今後この様な事例が続くようだったらUさんに直接お伝えし、本来の介助以外でのヘルパーへの要望はしない様にお伝えする。その場合Uさんのメンツ的な問題から事業所自体の派遣がなくなる可能性もありえるので、他事業所との派遣も検討しヘルパーを増やす。中々人手的に難しいですが。ヘルパーとの相性は入ってみないとわからない部分もあるので、その様な癖のある派遣先に行くヘルパーには定期的に面談を行う。
トラブルが起きた背景
SヘルパーはUさんの家庭のお母様の介助に頻繁に入っている方でした。ですが介助に入っている内に、Uさんの性格からかSヘルパーとの相性からかお互いの距離感が近くなりすぎてしまい、介助以外の用事を時折お願いされて断るのにSヘルパーは困り果てていました。ある日ダイレクトにSヘルパーに対して、使用済みの下着を畳んでくれ。お母様の介助と共にこの場所に連れて行って欲しい。などの行き過ぎた要望がありSヘルパーからこれから介助を断りたい。との連絡があり介助から抜ける事となった。
対応者の中での対応
Uさんのメンツを潰してしまう様なセンシティブな面もある問題なので、ヘルパーのみヒアリング面談。事実Sヘルパーは憔悴しきっている様子だった。本来介助をするお母様との相性は非常に良かったのだが、Uさんとの相性が非常に良くない様子だったので、徐々にフェードアウトしていく形で介助を抜けていく事にした。
良かった点としては、これ以上大事になる前にSヘルパーを守れた事。
悪かった点としては、本来介助するべきお母様がSヘルパーがいなくなる事により残念な気持ちにさせてしまった事。
今後同じ事例が起きた時の対処法
もし今後この様な事例が続くようだったらUさんに直接お伝えし、本来の介助以外でのヘルパーへの要望はしない様にお伝えする。その場合Uさんのメンツ的な問題から事業所自体の派遣がなくなる可能性もありえるので、他事業所との派遣も検討しヘルパーを増やす。中々人手的に難しいですが。ヘルパーとの相性は入ってみないとわからない部分もあるので、その様な癖のある派遣先に行くヘルパーには定期的に面談を行う。
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