介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
機能訓練指導員が利用者の眼鏡を他者の物と取り違えた事例
対応者
対応者 機能訓練指導員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J2
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
機能訓練指導員が利用者の眼鏡を他者の物と取り違えた。
その後、その日ご利用した眼鏡をかけているご利用者様お一人お一人にご連絡をし、いつも使っている眼鏡とは違わないかを全員にご確認させていただきました。その後誤って眼鏡を渡してしまった方を特定することができ、すぐに交換のためご自宅に届けに行きました。 眼鏡をお渡しする際に、あまり確認せずにお渡ししてしまったことが今回の反省点になると考えております。
認知症を患っている方も少なくありませんので、普段身に着けている物や持ち物をお預かりするようなことがあった時には、必ずご本人様の物をお渡しすることを間違えないようにしていきたいと思います。同じ職場のスタッフとも情報共有をしっかり行い、普段とは違う様子の際には気を付けていきたいと考えております。
トラブルが起きた背景
私は機能訓練指導員として利用者様に対する施術を担当しております。今回起きたトラブルについてご説明いたします。施術の際に眼鏡をかけている方には一度お預かりいたします。施術時には別の利用者様も他の場所にて施術をしているのですが、施術終了後眼鏡をご返却する際に、誤ってご本人様のものではない別の利用者様の眼鏡をお渡ししてしまいました。それに気づいたのが業務終了後のご利用者様が帰宅された後に、ご利用者様よりお電話があった時になります。
対応者の中での対応
その後、その日ご利用した眼鏡をかけているご利用者様お一人お一人にご連絡をし、いつも使っている眼鏡とは違わないかを全員にご確認させていただきました。その後誤って眼鏡を渡してしまった方を特定することができ、すぐに交換のためご自宅に届けに行きました。
眼鏡をお渡しする際に、あまり確認せずにお渡ししてしまったことが今回の反省点になると考えております。
今後同じ事例が起きた時の対処法
認知症を患っている方も少なくありませんので、普段身に着けている物や持ち物をお預かりするようことがあった時には、必ずご本人様の物をお渡しすることを間違えないようにしていきたいと思います。同じ職場のスタッフとも情報共有をしっかり行い、普段とは違う様子の際には気を付けていきたいと考えております。
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