介護施設の事例
施設名: サービス付き高齢者向け住宅
職員が利用者が頼んだシャンプーとは違う物を買ってきた事例
対応者
対応者 介護職員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅱa
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
職員が利用者が頼んだシャンプーとは違う物を買ってきた。
お店にて同名のシャンプーが他にもあったにも関わらず、おそらくこれだろうと購入してしまったことが悪かったと思います。買わずにOさんに確認後、購入すべきでした。
私が勤めている施設のみではなく、他の施設においても買い物は職員が代行していることと思います。 日用品は「なんでもいいよ」と言ってくださる方が多いですが、中にはこだわりを持っている方もいらっしゃいます。 その場合は、現在使用している品物を直接見せてもらって確認すべきです。 消耗品であればそれが可能です。 言葉だけではお互いに分かったつもりになってしまい、実際に購入した物を見たら「頼んだ物と違う」という事態になりかねません。 そうしたことを防止するためにも、現物にて確認することが必要と思います。
トラブルが起きた背景
現在はコロナ禍であり入居者様がご自身で買い物へ行くことができません。
そのため買いたいものを取りまとめ職員が週1回買い出しに行っている状況です。
ある日Oさんからシャンプーを頼まれ購入してきたのですが、品物を見たとたん「私が頼んだものと違う!」と怒り始めました。
確認したところ頼まれたシャンプー名は合っています。
しかし今は同じ名前のシャンプーでも色々な種類が存在します。
そのためOさんは頼んだ物ではないとおっしゃったのです。
間違って買ってきたものは職員が買い取ることとし、改めてOさんへシャンプーを購入することとしました。
対応者の中での対応
お店にて同名のシャンプーが他にもあったにも関わらず、おそらくこれだろうと購入してしまったことが悪かったと思います。買わずにOさんに確認後、購入すべきでした。
今後同じ事例が起きた時の対処法
私が勤めている施設のみではなく、他の施設においても買い物は職員が代行していることと思います。
日用品は「なんでもいいよ」と言ってくださる方が多いですが、中にはこだわりを持っている方もいらっしゃいます。
その場合は、現在使用している品物を直接見せてもらって確認すべきです。
消耗品であればそれが可能です。
言葉だけではお互いに分かったつもりになってしまい、実際に購入した物を見たら「頼んだ物と違う」という事態になりかねません。
そうしたことを防止するためにも、現物にて確認することが必要と思います。
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