介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
職員の注意不足で片麻痺の方に怪我をさせた事例
対応者
対応者 介護職員(ホームヘルパー)
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
職員の注意不足で片麻痺の方に怪我をさせた。
もうこれ以上この方に関わってはいけない、また何か起きてはいけないと怖くなってしまいその利用者様が来た時は他の職員へお任せしていました。ですが、避け続けることも難しいですし私もすっかり自信を失ってしまったので退職しました。 退職して良かったと思います。そのあとはいろんなお仕事を経験しましたがあれほどブラックな会社はなかったです。向き不向きもあります。私には介護の仕事は向いていなかったです。もっといい環境のデイサービスならまた違っていたのかもしれません。悪かった点は、緊張しすぎていたことです。自分にはこの方の介護はできないとハッキリ断れば良かったなと思います。
まずそうならないように見直していくことが大事です。スタッフの人数が足りない状態は良くないです。たくさんの利用者様に一度に呼ばれてしまっても焦らないように意識して一つずつ目の前の仕事をこなしていくしかありません。
トラブルが起きた背景
お風呂上がりに私がついていて一緒に転倒しました。片麻痺の方で職員と一緒なら歩くことが出来ていたのですが、その日から歩けなくなり車椅子の生活になりました。デイサービスにその方が来る度に謝りました。やっと口をきいてもらえ、もういいよと許してくださいました。しかしある日、車椅子からお席の椅子へ座り替え私が椅子をテーブル側へ押したときに「いたい!なんで私ばっかり!」大きな声で怒鳴られました。見ると、麻痺した足を引きずったまま椅子を押してしまっていたのです。その方への緊張から私がミスを犯してしまったのです。
対応者の中での対応
もうこれ以上この方に関わってはいけない、また何か起きてはいけないと怖くなってしまいその利用者様が来た時は他の職員へお任せしていました。ですが、避け続けることも難しいですし私もすっかり自信を失ってしまったので退職しました。
退職して良かったと思います。そのあとはいろんなお仕事を経験しましたがあれほどブラックな会社はなかったです。向き不向きもあります。私には介護の仕事は向いていなかったです。もっといい環境のデイサービスならまた違っていたのかもしれません。悪かった点は、緊張しすぎていたことです。自分にはこの方の介護はできないとハッキリ断れば良かったなと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
まずそうならないように見直していくことが大事です。スタッフの人数が足りない状態は良くないです。たくさんの利用者様に一度に呼ばれてしまっても焦らないように意識して一つずつ目の前の仕事をこなしていくしかありません。
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