介護施設の事例

施設名: 訪問リハビリテーション

訪問リハビリテーションを生活が立ち行かず利用した事例

対応者

対応者

対応者 その他

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

生活が立ち行かなくなった認知症の利用者とのトラブル。

施術者がすぐに上司に報告し、区の担当者や救急などに相談し、訪問してもらうことにしました。母親の状況もかなり厳しいようでしたが、認知症が進んだ娘様を納得させることが難しく、まずは体調を回復させることを先に救急や区で対応してもらいました。 最初の電話口では、はっきりと話せる部分とあいまいな部分もあり、高齢者の理解の難しさなのか、認知症なのかの判断は難しかったです。その日のうちに伺うことができて本当に良かったです。

電話の段階で詳細な聞き取りをした上で、早急に判断していくことが大切だと思います。少ない情報からも様々な状況を考え、緊急性の高い案件はすぐに上司に報告して、素早い対応を心がけていきたいと思っています。

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トラブルが起きた背景

Aさんより、急にぎっくり腰になったから今日来てほしいとの電話があり、通常は無料体験などをして、医師の同意書をもらってから定期訪問スタートする旨説明。同意書がない場合は実費になってしまう旨を説明しましたが、あまり理解ができない様子で、それでも来てほしいとのことで施術者が訪問。寝たきりの母親との2人暮らしの娘様で、娘様が数日前にぎっくり腰になってしまい、生活が立ち行かなくなっていた様子。排泄などの処理もできず自治体の支援も受けていなかったので、2人とも衰弱した状態だったそうです。娘様も動けなくなったことから急激に認知症が進み、意思疎通もままならず先に生活の支援が必要な状態でした。

対応者の中での対応

施術者がすぐに上司に報告し、区の担当者や救急などに相談し訪問してもらうことにしました。母親の状況もかなり厳しいようでしたが、認知症が進んだ娘様を納得させることが難しく、まずは体調を回復させることを先に救急や区で対応してもらいました。
最初の電話口では、はっきりと話せる部分とあいまいな部分もあり、高齢者の理解の難しさなのか認知症なのかの判断は難しかったです。その日のうちに伺うことができて本当に良かったです。

今後同じ事例が起きた時の対処法

電話の段階で詳細な聞き取りをした上で、早急に判断していくことが大切だと思います。少ない情報からも様々な状況を考え、緊急性の高い案件はすぐに上司に報告して、素早い対応を心がけていきたいと思っています。

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