介護施設の事例
施設名： 通所介護（デイサービス）
認知症の方が他者の物を盗難した事例
対応者
対応者 介護職員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
認知症の方が他者の物を盗難した。
被害者の方が現場を見ていたのですぐにFさんのポケットを確認させていただき、所有者は間違いなく自分の物だと言われましたが私はFさんが盗んだ現場を見ていないので判断できず、責任者に報告し家族様に連絡していただきFさんの物ではないと判明しました。 良かった点としては、Fさんは認知症だからと適当な対応をせず片方の主張を鵜呑みにしなかったことだと思います。 正直なところ他のスタッフは認知症のFさんがいつもみたいに盗難したのだろうと確認せずに済まそうとしていましたが、流されず確認という手順を踏むべきだと思いました。 悪かった点は、そもそも目を離していたことですが人手不足の現場では仕方ないことでもあります。
そもそも、人手がありさえすればFさんが立ち上がった時点で注意を払うことが可能なのですが、その後のミーティングでもどう頑張っても対処することはできないと結論つける他ないような状態でした。 誰でも取り出せるロッカーではなく鍵付きの物を使用するというような、設備の改善が必要だと思います。
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トラブルが起きた背景
Fさんは認知症を患っており、以前から手癖が悪く、デイのリモコンなどを勝手に鞄に入れて持ち帰るということが度々あったので全スタッフが注意して見守りしていましたが、その日はスタッフに急な休みが出ていつも以上に人手不足な一日で、そんな時に限ってFさんが問題を起こしました。隙を見て他の利用者の荷物入れからハンカチを盗んで自分のポケットに入れたのです。
それを見ていたハンカチの所有者本人からすぐに苦情があり、事態が発覚しました。
対応者の中での対応
被害者の方が現場を見ていたのですぐにFさんのポケットを確認させていただき、所有者は間違いなく自分の物だと言われましたが私はFさんが盗んだ現場を見ていないので判断できず、責任者に報告し家族様に連絡していただきFさんの物ではないと判明しました。
良かった点としては、Fさんは認知症だからと適当な対応をせず片方の主張を鵜呑みにしなかったことだと思います。
正直なところ他のスタッフは認知症のFさんがいつもみたいに盗難したのだろうと確認せずに済まそうとしていましたが、流されず確認という手順を踏むべきだと思いました。
悪かった点は、そもそも目を離していたことですが人手不足の現場では仕方ないことでもあります。
今後同じ事例が起きた時の対処法
そもそも、人手がありさえすればFさんが立ち上がった時点で注意を払うことが可能なのですが、その後のミーティングでもどう頑張っても対処することはできないと結論つける他ないような状態でした。
誰でも取り出せるロッカーではなく鍵付きの物を使用するというような、設備の改善が必要だと思います。
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