介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
認知症の方が逃げるように歩いて行く事例
対応者
対応者 アルバイト
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
認知症の方が逃げるように歩いて行く。
一人どこを目指しているのか歩いて行くので車で道なりに追って保護できました。ただ、発見するのは簡単でも保護は難しく抵抗を示していました。川沿いの道で川と道路を隔てるものは何もありません。一人で対応することが怖くて本当は協力が欲しかったです。 焦りました。事前に聞いていたのでしまったと後悔しましたが後の祭りで。責任感があるから言い訳せずに後悔するのだと思いますが、許されていいことではないので。私個人的におっちょこちょいの性格らしいですが、椅子に座って座学をこねている方が行動するよりも向いている性格で、やっぱり現場スタッフには自分は到底向いていないのかもと後悔しました。
本当は二人で対応する方が油断しないので良いはずですが、そこまでの方ではないということで一人でした。 一体何をしてたの?と叱られました。一人では目配りが足りず行動しながら見守る必要があるので相当な体力と気配りが必要です。
トラブルが起きた背景
認知症になる前は高血圧程度を抱えていたようですが、認知症発覚から数年はまだ歩いたりしていました。ところがご家族から行方不明になることがあると聞いていた通りに、とにかく想像以上の足の速さでどこかへ行ってしまうことに注意していました。とにかく逃げるように歩いて行くので、あっという間に消えているらしいのです。私が付き添いの時も前を見て後ろを見ると消えていました。しまった!と焦り車で限られた道を追いかけたのです。本音では実家の方に帰りたいという気持ちがあり、押し殺してきたのかもしれないと思わせるような逃避行。以前ご家族から家で見ていた時泣きながら追いかけたと聞いてやりきれない気持ちでした。
対応者の中での対応
一人どこを目指しているのか歩いて行くので車で道なりに追って保護できました。ただ、発見するのは簡単でも保護は難しく抵抗を示していました。川沿いの道で川と道路を隔てるものは何もありません。一人で対応することが怖くて本当は協力が欲しかったです。
焦りました。事前に聞いていたのでしまったと後悔しましたが後の祭りで。責任感があるから言い訳せずに後悔するのだと思いますが、許されていいことではないので。私個人的におっちょこちょいの性格らしいですが、椅子に座って座学をこねている方が行動するよりも向いている性格で、やっぱり現場スタッフには自分は到底向いていないのかもと後悔しました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
本当は二人で対応する方が油断しないので良いはずですが、そこまでの方ではないということで一人でした。
一体何をしてたの?と叱られました。一人では目配りが足りず行動しながら見守る必要があるので相当な体力と気配りが必要です。
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