介護施設の事例
施設名: 特別養護老人ホーム
認知症利用者とのコミュニケーションが難しい事例
対応者
対応者 介護職員(ホームヘルパー)
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
事例・対処法の要点まとめ
認知症利用者とのコミュニケーションが難しい。
yさんの反応はいつも同じですから私が対応しました。yさんはただ口で自分には興味がないということを伝えたいだけで、性格的な理由もあるということからも宥める形でトリートメントをしてもらいました。自分に裁量があったのですが、事務所スタッフに話すと無理にしてはいけないという意見を聞いて判断がわからなくなった次第です。 ボランティアを受ける人を選ぶ役目は、自分ではなくて他のスタッフですから自分はどうこう言う立場ではないと思いました。確かに意見は色々ですが決める人がそう言っているので。悪い点ですが、嫌だと主張していますというyさんの気持ちくらいは、決めたスタッフに報告しても良かったと思いました。
当人の意思を尊重すると言うことですが、上司が決めても当人の意思を無視したりせずに上司に一応は報告したいです。上司はそう言う意見は求めていないことを知っていても自分の良心が納得できないので、よかれと思っても相手にはそうではないという場合もあるということです。
トラブルが起きた背景
yさんは70歳認知症を患っている女性です。見た目にもまだ若く健康的に見えるのですが、コミュニケーションが特に難儀です。特養のロビーでは水曜日になるとボランティア活動の人たちが訪れてくれることになっており、要介護者様にトリートメントを施していたのですが、yさんへの声掛けを終えてからボランティアさんへと引き渡す際にyさんが抵抗を強めボランティアさんが、まあまあそう言わずと優しく誘導したものの抵抗してしまうトラブル。呼ばれて仲裁に入った時はyさんはかなり憤慨しており、罪悪感でいっぱいでした。
対応者の中での対応
yさんの反応はいつも同じですから私が対応しました。yさんはただ口で自分には興味がないということを伝えたいだけで、性格的な理由もあるということからも宥める形でトリートメントをしてもらいました。自分に裁量があったのですが、事務所スタッフに話すと無理にしてはいけないという意見を聞いて判断がわからなくなった次第です。
ボランティアを受ける人を選ぶ役目は、自分ではなくて他のスタッフですから自分はどうこう言う立場ではないと思いました。確かに意見は色々ですが決める人がそう言っているので。悪い点ですが、嫌だと主張していますというyさんの気持ちくらいは、決めたスタッフに報告しても良かったと思いました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
当人の意思を尊重すると言うことですが、上司が決めても当人の意思を無視したりせずに上司に一応は報告したいです。上司はそう言う意見は求めていないことを知っていても自分の良心が納得できないので、よかれと思っても相手にはそうではないという場合もあるということです。
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