介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
走ってきた介護士とぶつかり利用者が骨折した事例
対応者
対応者 介護職員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 A1
認知症の状況 Ⅲa
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
走ってきた介護士とぶつかり利用者が骨折した。
早急に腕を固定する器具を持ってきました。丁度治ったばかりの腕をまた骨折してしまい、Kさんはひどく痛がっていました。Kさんは冷や汗をかいていたので、汗を拭き「大丈夫ですよ」と声を掛けました。徐々にKさんは落ち着きを取り戻しそこでは対処できました。 対応に関しては悪くはなかったと思います。Kさんがひどく痛がっていましたが、そこで自分が声を掛け続けたことはKさんにとっても良かったと思います。
まず廊下を走るのは良くないことです。小走りでも気をつけるべきです。本人の介護意識が欠けていたと思います。ですが、自分も曲がり角の死角に入り、確認すべきだと反省しています。そして、できるだけ人がいない時間帯やエスカレーターで移動すべきだったと思います。
トラブルが起きた背景
介護施設で起こったことです。自分が担当していた利用者の認知症が進み、それと合併で骨粗しょう症をお持ちの人です。小さい頃から小さなことで複数回骨折しています。足が滑って手をついて骨折したり、急な階段を降りる時に骨折したりなどです。自分もKさんには慎重にサポートをしています。今回は自分ではなく他の介護士がおこしたトラブルです。Kさんと廊下を移動中に、曲がり角で勢いよく走ってきた介護士とKさんが衝突し、Kさんは腕をつき骨折したこと。
対応者の中での対応
早急に腕を固定する器具を持ってきました。丁度治ったばかりの腕をまた骨折してしまい、Kさんはひどく痛がっていました。Kさんは冷や汗をかいていたので汗を拭き「大丈夫ですよ」と声を掛けました。徐々にKさんは落ち着きを取り戻しそこでは対処できました。
対応に関しては悪くはなかったと思います。Kさんがひどく痛がっていましたが、そこで自分が声を掛け続けたことはKさんにとっても良かったと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
まず廊下を走るのは良くないことです。小走りでも気をつけるべきです。本人の介護意識が欠けていたと思います。ですが、自分も曲がり角の死角に入り、確認すべきだと反省しています。そして、できるだけ人がいない時間帯やエスカレーターで移動すべきだったと思います。
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