介護施設の事例

施設名: 通所介護(デイサービス)

身体障害の男性がセクハラと認識せずヘルパーの体を触る事例

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

事例・対処法の要点まとめ

身体障害の男性がセクハラと認識せずヘルパーの体を触った。

その場では注意できず、他のスタッフに触られたことを報告した。

利用者に上手く伝えられる人が注意し、やめさせると良い。

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トラブルが起きた背景

Kさんは世代的にセクハラという概念は持っていないようでしたが、いつも女性へのセクハラを楽しみにしているように見える男性の方でした。

私以外のヘルパーさんが以前セクハラを受けているのに男性に怒ったりせず、問題化していなかったことが問題だと思います。

私の時もお尻や手を触ってきて怒らないと思っている様子でした。

ビックリしても反応できず、やっぱりなかったことにしてしまうんです。

それが嫌で嫌で、男性利用者に関わる仕事は嫌でした。

対応者の中での対応

私は痴漢への悪い対応と同じで声を上げられないタイプの性格で、お尻を触られても無言で触られっぱなしです。

それでは次の被害者が出てしまうから男性に注意しないといけないのですが、できませんでした

後から他のスタッフにまた触られたと報連相して終わりでした

うまく男性に言えないことが悪い点ですが、周囲も同じような対応であることを踏まえて我慢し続けることが良いのか、意見が人によって違うのでベストな答えが見つかりません。

男性によって言っても無駄という場合もあるようです。

やはり先輩のアドバイス通りに対応する方が良いので抱え込んだことは反省すべき悪い点です

今後同じ事例が起きた時の対処法

セクハラだけでなく、それ以外のこともたくさんあると思います。

誰がどんなことをするのかスタッフ間でも知られていて、しょうがないなあ、なんていうなあなあの状態になっている場合が多いですが、本当は上手に伝えることができる人がやめさせた方がベストです。

人によりすごくうまくあしらえる人がいます。

そういう人がいれば傷つけずに阻止できると思います。

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