介護施設の事例
施設名: その他
重度の身体障害の方が排泄に何度も失敗する事例
対応者
対応者 生活支援員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 男性
事例・対処法の要点まとめ
重度の身体障害の方が排泄に何度も失敗する。
従業員が施設管理者に報告を行いました。施設管理者と担当従業員でY.Kさんのご家族に謝罪しました。従業員は「今後、尿失禁をしないように改めて行きます。」としか言えず家族からは淡々と苦情を頂くばかりでした。 従業員が施設管理者に報告を行い、施設管理者と担当従業員でY.Kさんのご家族に謝罪した事が良かったと思います。
失禁しないようにすることが一番良いことだが、人間いつも同じ時間に排泄は出るものではないので正直難しいです。家族と話し合って施設では紙パンツで過ごすというのも良いと思いますが、利用者の事を考えると良いことではありません。
トラブルが起きた背景
Y.Kさんは重度の身体障害がある方で排泄支援や食事支援、移動など生活面全般介助が必要な人です。排泄では従業員が適宜トイレ誘導します。ある日ですが、トイレ誘導してもなかなか排尿が出ないので従業員が「まだ出ないのだろう」と判断してトイレから戻って来ました。しかし数分後にY.Kさんは失禁してしまいました。また失禁してから1時間後位にY.Kさんをトイレに誘導しました。なかなか出なかったので「まだこの時間帯ではない」と判断しトイレから戻って来ました。しかし、また数分後に失禁してしまいました。
その日はトイレの失敗が多く計3回も失敗してしまいました。
翌日Y.Kさんのご家族から「何で数年も通っているのにトイレもできないのか」と苦情をいただきました。
対応者の中での対応
従業員が施設管理者に報告を行いました。施設管理者と担当従業員でY.Kさんのご家族に謝罪しました。従業員は「今後、尿失禁をしないように改めて行きます。」としか言えず家族からは淡々と苦情を頂くばかりでした。
従業員が施設管理者に報告を行い、施設管理者と担当従業員でY.Kさんのご家族に謝罪した事が良かったと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
失禁しないようにすることが一番良いことだが、人間いつも同じ時間に排泄は出るものではないので正直難しいです。家族と話し合って施設では紙パンツで過ごすというのも良いと思いますが、利用者の事を考えると良いことではありません。
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