介護施設の事例

施設名: 小規模多機能型居宅介護

小規模多機能型居宅介護看護師なし

対応者

対応者

対応者 看護師

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 A1

認知症の状況

性別 男性

事例・対処法の要点まとめ

他の利用者の送迎のためにスタッフと通所の利用者がカギを開けた際に、認知症のあるOさんが外に出て行こうとしていた。

見つけた私は急いで止めに入ったが、Oさんはそれに抵抗して私の手を振り払い、大声をあげた。
フロア内にいた他のスタッフが、Oさんをなだめに入ってきてくれて、その場は何とか落ち着いた。

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トラブルが起きた背景

Oさんという70代の男性は認知症で意思疎通がスムーズに行えず、気にくわないことがあるとすぐに相手を叩いたり怒鳴ったりなどの暴力や暴言が度々みられていました。
フロアから利用者が勝手に出て行ってしまうことがないように、フロアの入り口には常に鍵をかけていました。
夕食前の16時頃のことです。通所で来ている他の利用者の送迎のためにスタッフと通所の利用者がカギを開けて外に出ていきました。
その時に、Oさんが一緒に外に出て行こうとしていたのです。
見つけた私は急いで止めに入ったのですが、Oさんはそれに抵抗して私の手を振り払い、大声をあげてきました。
フロア内にいた他のスタッフが、Oさんをなだめに入ってきてくれて、その場は何とか落ち着きました。

対応者の中での対応

Oさんが外に出て行こうとしているのに気が付いて止められた点は良かったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

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