介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
通所介護(デイサービス)介護職員認知症
対応者
対応者 介護職員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
トラブルが起きた背景
kさんは独居で暮らしているがデイサービス利用時は家族(長女)がデイサービスの用意をしにkさんの自宅に来ています。
この日は雨が少しふっていて、kさん本人から事業所へ連絡がありました。「今日は体調が悪いのでデイサービスを休みます」と言った内容でした。対応したのが新人職員だったのでkさんの連絡を鵜呑みにして送迎表から名前を消してしまい、時間がたち長女から送迎はまだか?との問い合わせがありました。そこで事態が発覚しすぐに私は謝罪し送迎に行きました。長女もkさんの状態がわかっていたのでそれほど大事にはならず、事なきを得ました。
対応者の中での対応
kさんの家族とも信頼関係が構築できており、また、kさんの状態も家族は知っていたので大事にならずに済みました。
新人職員にはその後、連絡の際の対応方法を指導しました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
今回のケースでは、新人職員への教育が行き届いていなかったのが大きな原因の一つだと思われました。認知症の利用者の言動すべてがその場の状況に応じた本当の声なのかを見極めるのが難しいことも多いと思います。その為、まずは自己判断はせずに連絡があった際は小さなことでも報告、相談を行う癖をつけるべきです。その癖をつけることにより今後の業務にも活きていく癖になります。介護は小さな変化への気づきがすごく重要になってくるので、その小さな気づきを大事だと思える職員教育をしていくべきです。
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