介護施設の事例
施設名: 生活介護
生活介護生活支援員自閉スペクトラム症(ASD)
対応者
対応者 生活支援員
対応者 男性
お相手
性別 男性
トラブルが起きた背景
大きな声や音が苦手なMさんは、施設内でパニックになり大きな声を出していた他の利用者さんの影響で不穏になってしまいました。
Lさんは遊んでいたおもちゃを投げたあと、耳をふさいで険しい表情をされていました。
M支援員はLさんのそばにいたため、Lさんを投げれるものがない場所まで速やかに誘導した後、ご本人に対して「嫌だよね、ごめんね」と声をかけました。
先にパニックになってしまった方はすぐに落ち着いた為、その後は近くのスタッフがその方のそばで対応。
M支援員はLさんの表情が穏やかになったことを確認してから、Lさんが好きな手遊びをすることで、Lさんは切り替わり、その後は穏やかに過ごされました。
対応者の中での対応
物を投げる行為はいけない事ですが、今回のケースでは外的要因によるものだと考えられるので、行為を叱るのではなく、ご本院が苦手な状況になってしまったことに謝罪をし、落ち着くまで見守ったことが良かったことだと思います。
また、Lさんは他害や物投げがある為、必ずスタッフが近くにいる状況を作っていたことも良かったと思います。
ただ、もう一つ求めるのであれば、不快な感情を表現する際、物を投げる以外の代替手段を伝えられると良いと思いました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
利用者さんがパニックになり、他害や自傷その他破壊行為があった際、その現象のみでご本人に注意を行うのではなく、その人のその日の調子や、前後の事象(今回のケースではご本人にとって苦手な状況だったが突然訪れた)を考慮したうえで対応して頂くと良いと思います。
周囲に危険が及ぶ心配があるのであれば、常に誰かが直ぐに対応できる距離にいる。パニックになる状況が想定しやすい/予兆がわかりやすいのであれば事前にチームで検討を重ね、そもそもそのような状況にならないようにするにはどうするか?を考えて頂ければ幸いです。
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