介護施設の事例

施設名: 通所リハビリテーション(デイケア)

通所リハビリテーション(デイケア)管理者(施設長・ホーム長)脳血管疾患

対応者

対応者

対応者 管理者(施設長・ホーム長)

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 A1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

利用者さんと職員間のセクハラに関するトラブルです。と言っても、利用者さんの方からの思い込みなのですが・・・。
同性介助に関しては長年の介護業界の課題だと感じていましたが、職員の比率で言うと介護員は圧倒的に女性職員が多く、男性職員が少ない。ですが、体の大きな方の介助に関しては利用者様が男性であれ女性であれ、男性介護員の存在は非常に大きいものです。

出来れば、入浴介助も男性にサポートして頂いた方が職員的には楽なのですが・・・。

こちらの72歳の女性。脳出血の後遺症で左麻痺、装具+杖で単独歩行は可能ですが浴室は装具を外さなければいけないため歩行の安定を図る事が出来ません。本人は72歳とはいえ女性。男性に裸を見られるのは当然嫌だとの事なのですが体が重く、サポートは女性スタッフだけでは不安があるという事でしぶしぶ、入浴の歩行の際だけ男性スタッフが介入する事に同意してくださったのですが・・・。

やはり、体をいやらしく触られた・・・
じろじろとくまなく見られた・・・等の訴えが続き、結局は男性スタッフの介入が難しくなってしまいました。

ですが、こちらもその事で転倒のリスクが上がるがその点については責任を負えない事を伝えた上で、もう少し減量するようにとPTから指導し、半年程で体重を5㎏程落として下さいました。
色々ありますが、こちらもはっきりと意見を伝えやすく相手方からも気軽に意見を頂ける、良い関係性を構築できたと思っております。

対応者の中での対応

便乗する訳ではありませんが、体重の面の課題は私たちだけではなくご家族様や主治医からも指摘を受けていた部分でしたが、このような形で指導につなげられると思ってはいなかったので、そこに関しては良かった点でしょうか。

今後同じ事例が起きた時の対処法

今回は女性が男性から介助される事を嫌うケースで、この例は結構多いと思いますが、スタッフの比率から考え、体格差等の問題さえなければ比較的簡単にクリアできる部分だと思います。ただ、その逆のパターンの場合が少し厄介です。不思議と男性の場合、女性に裸を見られる事に拒否感を示す方が少ないのですが、その少ない男性がいらっしゃった場合、男性スタッフは相談員、あるいは管理者しかいません・・となってしまうと、その方の利用日に合わせて外回りや担当者会議、実態調査等を入れないように調整しなければいけなくなったり、その他もろもろの業務にも支障を来してしまいます。

まずは契約の際にスタッフ配置の部分もしっかりと伝え、同意をもらってからサービス提供することが一番の解決策だと思います。

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