介護施設の事例
施設名: 通所リハビリテーション(デイケア)
通所リハビリテーション(デイケア)管理者(施設長・ホーム長)脊髄小脳変性症
対応者
対応者 管理者(施設長・ホーム長)
対応者 男性
お相手
寝たきり度 A1
認知症の状況 Ⅲa
性別 男性
トラブルが起きた背景
利用者さんの私物の紛失によるトラブルです。通所中に私物を紛失し問い合わせを受ける事は非常に多いです。
初回の契約内に貴重品の管理に関しては責任を負わない旨記入しておりますが、どこからどこまでが貴重品となるのかの線引きは明確にしておりません。
こちらの方が紛失してしまったのは義歯。というよりも、持ってきていたのかどうかも確認が取れておらず、通所終了後にご家族から連絡あり本人の口の中にもケースの中にもなく、そちらに忘れていないか??とのこと。
通リハ計画書内に口腔ケアが含まれていれば管理状況もあわせてもちろん確認するのですが、この方、口腔ケアに関しては自立されているとのお話だったので特にこちらから介入はしておりませんでした。後々伺った内容では、食後に義歯をティッシュに包んでしばらく置いておく習慣があるとのこと。もしかしたら隣の方が、テーブル上のごみをまとめる際一緒に捨ててしまったのかもしれないですが当然それも事実かどうかはわかりません。結局こちらでの確認ミスという事で義歯作成費用をこちらで持ちますので、お手数ですが再度義歯作成の手続きをしてくださいとご家族様へお願いしました。
対応者の中での対応
実際に持ってきていたかどうか?隣の方が捨てたかどうか??これはいずれにしてもさほど問題ではなく、一番問題なのは義歯を外した状態を、見守りの職員がいながら把握していなかったこと。これに関してはこちらの非を否定することは出来ないので、職員にも自覚を持ってもらうという気持ちも含め、敢えてこちらで補いますという対応を図る事としました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
転倒や転落とは違いますが、こういったトラブルに関しても僕は大概インシデントとして取り扱っておりました。場合によっては体に傷はなくても心に傷が残ってしまう方もいらっしゃるからです。
今回はいくら計画書内に提示していなかったとはいえ、まだ利用回数が少ない当事者の方に対するアセスメントの目線ももちろん持たなければいけないわけで・・・仮に、初回の実態調査時に確認した情報と違う内容を実施する場合は計画書を再度見直す事も必要な訳です。
という事を、今回の件の振り返りの際に各スタッフさんへお伝えしました。
幸い、事業所内のスタッフさんは本当に素晴らしい人材の方が多く、僕のこういった一つ一つの指示内容もしっかり把握してサービスを進めてくださるので感謝しております。
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