介護施設の事例
施設名: 通所リハビリテーション(デイケア)
通所リハビリテーション(デイケア)管理者(施設長・ホーム長)なし
対応者
対応者 管理者(施設長・ホーム長)
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J2
認知症の状況 Ⅲb
性別 男性
トラブルが起きた背景
もちろん認知症があるからと言って在宅生活の継続に向けて必要があればリハビリをオーダーすることは間違っていないと我々も考えております。
ですが、せっかく高い費用を出してリハビリを希望しても、指示内容が入らず不穏となり、適正なリハビリにつながらない場合はどうしたらよいのでしょうか??というトラブルです。
これは僕自身、どの対応が正解なのかが未だに分かりません。
ですが、介護保険サービスに様々な形態がある事や事業所数が多いことは逆に言えばお客様からも選択肢が多いという表れでもあるので、僕は事業所案内を見学や問い合わせを受けた際に必ず自分の中で決めていたこととして、まずは自分の事業所のデメリットから説明する。そのうえで、どんな方に合う、どのようなサービスが提供できるというアピールポイントをお伝えする形でした。ですが、重度認知症に関しての取り決めは特にしていませんでした。もっとも、指示が全く通らない状態で通所リハを選択肢に入れる方を想定していなかったというのが正解でしょうか。
結局適正なリハビリにつながる事は一切なく、毎回情緒面の安定と介護サービスの提供のみ。
少しずつ併設しているデイサービスへの散歩を入れ、社会交流という名目でデイサービスの利用者さん、職員さんと関係性を増やして頂き、最終的にはご家族様とケアマネさんへ、より認知症のスキルが高いと思われるデイサービスの利用を打診し、1か月程でサービス移行につながったケースです。
対応者の中での対応
やはりその方に合う、合わないというのは相性的な部分もありますので、どこの事業所にも考える余地はあるところでしょう。そのうえで僕の事業所はやはり、PT、OT、STの在籍と医療職の在籍。その反面、デイと比べると介護員が少なく介護というところに関してはリハビリの一環として実施する方向でとらえて頂く事としておりました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
何においても事前の説明の有無が全てかと思います。今回の方に関しては、実態調査時は安定している時間帯だったのか比較的穏やかだったのですが、ご家族様からのお話だと認知症についてもおおむね中等度~重度と思われる状態も想定出来たため、必要によってはご本人にメリットの高い他サービスをお勧めする場合があると事前にご家族様、ケアマネへお伝えしておりました。そのため、デイサービスへの移行も比較的容易だったことと、その仲介を担うという点においては通所リハの位置づけとしても妥当なサービス提供と言えるのではないかと考えております。
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