介護施設の事例

施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)

訪問介護(ホームヘルプ)介護職員(ホームヘルパー)進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病

対応者

対応者

対応者 介護職員(ホームヘルパー)

性別 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J2

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

Hさん 78歳 女性
パーキンソン病  歩行器使用 軽度に
1人暮らし。娘夫婦は県外在住
70歳の頃よりパーキンソン病が発病、歩行や日常生活において支障が出てきて訪問介護を利用する事になりました。
Hさんは長い間1人暮らしの為、金銭管理や生活での必要な食品も日々細かく自分で確認をされる几帳面な方です。
玄関を入ると真横に小さな台所。流しの横に小さめの冷蔵庫を置いてありました。
その奥に浴室とトイレがあり台所の横にある6畳の和室にベッドを置かれており狭い空間でした。

歩行される場所も少なく物もあちらこちらに置かれている状態でした。
その日もヘルパーは訪問。室内を掃除機、拭き掃除をさせて頂きサービス提供が終わり退出。次の日にHさんから連絡が入りました。
「冷凍室のものが腐っている、アイスもとけている」と怒りながらの電話でした。
担当者がすぐに確認をする為に訪問し現状を見ると冷蔵庫の線がコンセントから抜けた状態になっていました。
昨日「ヘルパーさんが来てくれて掃除機をかけてくれた」
との事でその時に掃除機が冷蔵庫の線にあたり電機のコンセットから線がぬけたのではないかとの推測でした。
昨日行かせてもらったヘルパーに事情を説明し確認しました。「掃除機はかけましたが線を抜いた記憶はないが 掃除機がコードにあたりぬけたかも」との返事でした。
一晩電源が入っていない冷蔵庫の冷凍室は温度が下がり冷凍してあったアイスはとけ、冷蔵した肉も色が変わってきた状況で食品は廃棄状態でした。
中にあった同じ食品をサービス事業所が購入弁償し、納得され苦情は治まりました。

対応者の中での対応

事例の対応で悪かった事は
掃除をする時に掃除機が他の物にあたらない様に注意をしていなかった事。
サービス終了時に室内を確認していなかったのがトラブルの起きた要因です。

今後同じ事例が起きた時の対処法

今後の対応としては掃除の場所などは、掃除後に掃除前と変化はないか再確認をする事。掃除をした時にテーブルなど元に置いてあった物を動かしたりする場合は利用者様の確認をとりながらサービスを実施する事。
冷蔵庫・テレビ・冷暖房など電気機器の周辺では色々な配線があります。
何かの拍子で線が抜けて電気機器の不良を生じ、故障をはじめ利用者様にご迷惑になるリスクもあります。
1つ1つの声掛けをしながら、物を触る場合は邪魔くさくても利用者様へ許可を頂き作業の終了時は、異常なく終了した事を利用者様と
一緒に確認して頂く所までした方がクレームやトラブルは回避できると思います。

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