介護施設の事例

施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)

訪問介護(ホームヘルプ)介護助手・介護補助なし

対応者

対応者

対応者 介護助手・介護補助

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 わからない

認知症の状況 わからない

性別 女性

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トラブルが起きた背景

aさんは、90代の女性で認知症を患っている。
日に3度ヘルパーが入っており、食事や排泄の誘導、家事の支援を行っている。また、足取りもおぼつかず、足腰も弱っている状態であった。
ある時訪問すると、ベッドに横になっている状態か椅子に座っている状態であるはずが、床に横になってしまっていた。ベッドに戻そうとするも、aさんの体重がやや重かった事もあり、体格差のあった私では移動する事が難しく、他職員の何人かに連絡を入れた。起こし方や移乗の方法などを確認しいくつか実践を試みたものの、やはり移動ができずやむなく応援を要請した。到着した男性職員に移動をしてもらいことなきを得たが、到着までにやや時間を要してしまった。

対応者の中での対応

応援を要請するまでに時間がかかってしまい、利用者に負担をかけてしまったことが問題であった。
また、大分焦ってしまっていたと思う。

今後同じ事例が起きた時の対処法

まずすぐに事業所に連絡をし対応を確認する。
明らかに自分一人での移動が難しそうであれば、来れそうなスタッフに応援を要請する対応が必要であると思う。
また到着までの間、利用者の体調を注視して、急変などないように室温管理や必要ならば水分補給等行うなどするといった事も必要に思う。また何より自分自身が落ち着き、あらかじめこういったトラブルが起こった際の動きを事業所内にて確認を取っておくことが必要であると感じた。

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