介護施設の事例
施設名: 通所リハビリテーション(デイケア)
通所リハビリテーション(デイケア)ケースワーカー関節リウマチ
対応者
対応者 ケースワーカー
対応者 男性
お相手
寝たきり度 A2
認知症の状況 Ⅲa
性別 男性
トラブルが起きた背景
通所リハビリテーションは、中には自分で、あるいはご家族の送迎で利用する方もおりますが、大半の方は施設の送迎サービスを利用して通所されています。ある年の秋頃のことです。台風の影響でこちらの地域は大きな被害を受けましたが施設は稼働する事が可能でしたのであとはご家族様へ連絡し送迎に支障がないかどうかを確認後、送迎へ向かう事となりました。
とある山奥のご自宅にお住まいの車椅子の方ですが、ご自宅近辺は特に支障がないとの事でしたので普段通り送迎に向かいました。ところが・・・。
ご自宅へ向かう途中の一本道。
なんと・・・
道路が途中で消えてしまっていたのでした。がけ崩れの為です。
スピードを緩めて走行していたので寸前で停車する事が出来ましたが、間一髪・・・。
そこで車内に常備していた携帯電話からご家族様へ連絡し道路が寸断されている事を報告。ご家族様もちょうど仕事に出かける所だったようで、その事が把握出来なければご家族様ががけの下に転落していたかもしれなかったと感謝されました。
対応者の中での対応
送迎中の事故は事案としては結構多いです。記憶に新しいところでは雪道の傾斜で車が止まらず崖下へ転落。若い介護員さんが運転していたのですが、車椅子の高齢者が一人死亡し全国ニュースで容疑者として報道されたという事も他の事業所であったようです。
利用者さんの安全を守るのはもちろんですが、その事が職員の身を守る事にもつながるという事を改めて実感する一日でした。
今後同じ事例が起きた時の対処法
もちろん通所サービスは、レスパイト目的で利用されている方も多く、過度に心配してしまう事でサービスが行き届かず、ご迷惑をおかけすることにもなりかねません。ですが、無理をしてしまう事で安全への配慮を問われる事になってしまうという責任を負って業務を遂行していくという意識が必要です。
相談員や管理者という職種はその判断を迫られる職種でもあるので、非常に重要なポジションだと考えております。
ですが、こういった場合の連絡や対応を必ずしも相談員一人で完結しようとすると、実際に相談員が出勤出来ない場合というのも想定しなければなりませんので、必ずサポートできる方を一人、また一人と確保していく事も必要です。
人材育成、教育、判断、利用者支援の方向性の提示等なかなか現場で働くワーカーさんには理解しにくいお仕事も多いかと思いますが、そういった意味も含め、現場の介護員さんにも職種によっての業務の違いというのも説明しておくのが良いと思います。
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