介護施設の事例
施設名: 通所リハビリテーション(デイケア)
通所リハビリテーション(デイケア)ケースワーカー関節リウマチ
対応者
対応者 ケースワーカー
対応者 男性
お相手
寝たきり度 B2
認知症の状況 Ⅲa
性別 男性
トラブルが起きた背景
SHさんはパーキンソン病を患っており、僕が関わった時は既に全介助の状態でした。
利用開始当初はADLも比較的自立しており、パワーリハビリがメインで通所しておりましたが介護量が増えるにつれてパワーリハの実施も当然難しくなり、その頃にはROM exがメインになっておりました。
ですが、利用者さんにとってはパワーリハビリが目に見えてリハビリをしているという意欲を増強する要素として大きな位置づけで、この方に関しても同様でした。
ある日、その方から「もう来ない」と訴えがありました。
理由を伺うと、自分だけリハビリをしてもらえない・・・と。
こちらとしてはパワーリハはむしろ自主トレの一環としてメニュー作成はこちらで担いますが、それに沿って自身で行って頂く、ようはオマケみたいなもの。世の中のリハビリのイメージはご高齢のSHさんにとっても同様だったようです。
改めて通所リハ計画書に沿って、今こちらとして考えているリハビリメニューを丁寧に説明し、納得には至りましたが最初からそういった事をしっかりと説明していれば、ご利用者さんも不満を抱く事なく安心して通所する事が出来た事でしょう。
対応者の中での対応
通所リハの形態は事業所によって大きく異なります。パワーリハを重要視するのは近年ですと短時間デイサービス等で比較的軽度の方を対象としている事業所で多いのではないでしょうか。
こちらとしてはむしろ療法士が直接関わる個別機能訓練の20分の方がよほど重要と考えているのですが、その説明が足りなかったのではないかと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
利用者さんとの信頼関係の構築において、インフォームドコンセントがとても重要になるのは医療においても介護においても同様だと思います。そう考えていたのももちろんですし、自分自身その事をしっかり意識しているつもりではありましたが、その反面、個別機能訓練以外の時間の過ごし方についてはそこまで考えておりませんでした。(デイサービスと同等の支援に鳴っていたかもしれません)
通所リハは介護保険の中でも専門性が高く、関わる職種も多くなります。事前にPT,OTと綿密な打ち合わせをして更に利用者さんに何の目的での何のリハビリなのかを説明すると同時に、もう少し「生活リハビリ」という事に関しても提示しておくべきでした。(一つ一つの介助による動作自体が大きなリハビリの意味合いを持つという事)
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