介護施設の事例
施設名: 通所リハビリテーション(デイケア)
通所リハビリテーション(デイケア)ケースワーカー糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
対応者
対応者 ケースワーカー
対応者 男性
お相手
寝たきり度 B2
認知症の状況 Ⅲb
性別 女性
トラブルが起きた背景
OYさんは糖尿病を患っており、血糖値もなかなか安定しない中での通所が続いておりました。インスリン注射をしている方でしたが、ある日のご利用の際、ご家族様から朝の血糖値とインスリンの単位数を確認し普段通り通所して頂く送迎時の事です。
OYさんの後にもう一名の利用者さんをお迎えにあがり、出発する時の事です。元々体の傾きは強い方だったのですが、いつにも増して体が傾き脱力している様子が見られたためすぐに声を掛けたところ、意識レベルが低下している状態で応答が全くありませんでした。
すぐに救急車を要請したものの、送迎中でしたのでその場所の住所を正確に伝えるにもイマイチ詳細が分からず・・・手近にある目印をお伝えし、救急隊の方がすぐに把握してくれたのは幸運でした。
原因は低血糖。
朝の状態を確認はしたのですが、肝心な部分が抜けておりました。なんと朝食を摂取する時間がなく、ご家族様がインシュリンだけを実施してしまっていたようです。
対応者の中での対応
介護事業所の送迎は基本的には2人体制で実施する事がベースになっています。こういったケースも想定しての事です。
緊急時の基本は一人が利用者対応、もう一人が連絡調整という形がベターですので、この際も例に沿って配置を徹底していたのが幸いでした。
今後同じ事例が起きた時の対処法
介護が必要になる方にとっては当たり前に疾患があるものです。もちろん、認知症の方も多いですが通所リハビリとなると、より専門的な疾患をお持ちの方も受け入れる事が多くあります。
そういった点も含め、送迎時の状態確認はとても重要なポイントです。
通所前までの過ごし方や心身状態の変化はもちろんのこと、睡眠状況や食事状況、排便状況など確認するポイントはその人によって違いますので、しっかりと計画書内に位置付けておく事が必要です。
業務マニュアルは作成できますが利用者さんに対しては個別個別の対応になりますので、計画書自体がその方に接する為のマニュアルと言っても過言ではありません。
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