介護施設の事例

施設名: 通所リハビリテーション(デイケア)

通所リハビリテーション(デイケア)ケースワーカー認知症

対応者

対応者

対応者 ケースワーカー

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 A2

認知症の状況 Ⅲa

性別 女性

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トラブルが起きた背景

OIさんは一見とてもしっかりされている方ですが、関わりが長くなるとやはり認知症と診断される所以が見えてきます。特に短期記憶に関しては結構抜けてしまう事が多く、施設内では私物の紛失の訴えが非常に多い方でした。特に眼鏡と義歯。
当たり前のように通所毎にそのような事があったので、私達もその日、眼鏡が紛失したという事をさほど気にはしていませんでした。いつものようにご自宅に忘れて来たのだろうと。
普段ですと、そういった訴えがあった旨を連絡帳に記載するのですが、毎回のように同様の事を記載していたのでその日連絡帳を記載する職員さんはその事を記入しませんでした。
2週間程経過したときの事。
ご家族様より、最近眼鏡が見当たらないと連絡がありました。こちらとしてはご自宅に忘れているものと決めつけてしまっており、一応探しますが・・・と返答しておりました。
ところが更に1週間経ったときの事。
同じ曜日に利用していた方のご家族様から、そういえば・・・と連絡がありました。
ご本人のものではない眼鏡をいつの間にか持っていたと。
その方はOIさんから譲ってもらったと話しておりご家族様も気にもしていなかったとの事。
早速回収し、OIさんのお宅へ連絡したのですが・・・。
当然と言えば当然ですが、もっと早く確認する事は出来たのではないかとお叱りを受けました。

対応者の中での対応

慣れ・・・というのは何においても良くない事だと改めて実感する出来事でした。
特に施設慣れや認知症慣れというのは職員にとって大変厄介な物。
それ以前に、認知症を一つの個性として捉える意識が僕らには不足していたと思っております。

今後同じ事例が起きた時の対処法

言うまでもなく、ご本人のお話にしっかりと耳を傾けるよう職員皆で徹底しました。当たり前のことではあるのですが、この当たり前がなかなか難しいところがあり、どこからどこまで真剣に向き合うべきなのか職員間でも議論は絶えませんでした。何せ通所事業所ですと、帰宅時間というのもある程度決まっていますのでエンドレスでお付き合いしてしまうと正直なところいくら時間があっても足りないのです。その中で、今回は私物の管理方法も一つの争点になります。基本的には貴重品の管理は自分で・・・とはなっていますが、普段身に着けているものがなかったり、逆に普段身に着けていないものを身に着けて居たり・・・普段と違うポイントを一つ一つ確認していくというのはとても重要だと感じています。

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