介護施設の事例
施設名: 通所リハビリテーション(デイケア)
通所リハビリテーション(デイケア)ケースワーカー骨粗しょう症
対応者
対応者 ケースワーカー
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J2
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
トラブルが起きた背景
介護職は何をするにしてもコミュニケーションを図る事から仕事が始まります。ですので、職員研修でも必ず「コミュニケーション支援」という項目を僕は含めて計画を立てますが、話さない事には支援の内容が確定できません。ですが、お互いに緊張した状態では本音に至る事が難しいので、利用者さんも話しやすいように冗談なども交えて会話をして行く事は重要な事です。
利用者さんのリハビリの休憩中の事。
介護員と好きな食べ物についての会話が盛り上がっており、僕もそこに混ざりましたが「ホタテご飯」の話になりました。
介護員は「自分は好きだが一人暮らしなので食べる機会がない」と返答しておりましたが、その次の利用日の事。
当事者の方がなんとご自宅でホタテご飯を職員のために作り持参していたのです。
ですが、物品のやり取りは原則NG。ましてや衛生上のことも考えると受け取る事は出来ず、お断りしたのですが・・・
「食べたいといったから持ってきたのに・・・」とその方は大変落ち込まれてしまいました。
対応者の中での対応
正直なところ、物品のやり取りは禁止とはなっているのですが、感謝の気持ちを物で提示する事は比較的多いかと思います。その際の対応は事業所によってもまちまちだとは思うのですが、今にして思えば食べる、食べないは別にしても受け取っても良かったのではないかと未だに心苦しい気持ちはあります。ちなみにですが、その方はその後、1,2回ほど利用した後、入院しそのままお亡くなりになりましたので余計に・・・。
今後同じ事例が起きた時の対処法
先に述べた通り、物品のやり取り自体は禁止しているものの、実際に旅行に出かけてお土産を購入してきたりという方も結構多かったと思います。その理由も、リハビリを受けなければ旅行という目標を達成できなかった・・・と。
こちらとしては一度「お気持ちだけありがたく頂戴します」と丁寧にお断りするというマニュアルを作成しているのですが、それで素直に持ち帰って頂く方も少ないですので、その場合は「今回だけ頂きますが次回からはお気持ちだけで十分です」とお口添えしておりました。
今回のやり取りに関して問題なのは消費期限が手作りの為不明確である事。
それから、契約時にそのような事が無いようにと十分に説明している事を考えれば、お断りするのは正しい判断だったとは思うのですが・・・。
逆に、理想的な対応があればこちらで教わりたいくらいです。
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