介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
通所介護(デイサービス)介護職員認知症
対応者
対応者 介護職員
対応者 男性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 わからない
性別 女性
トラブルが起きた背景
Nさんは日頃から短期記憶ができず、よく直前のことも思い出せない状態があります。
デイサービス利用中に体の倦怠感を訴えられて休憩室にて休んでいる時に、1時間程度休んだのち昼食の為に起床されそのまま自分の席に座られました。
その後昼食を配膳した後に自分の義歯がないと本人が訴えられたので確認すると実際なくベッドの下やトイレ、ごみ袋をさがしましたが、どこにもありませんでした。
ダメもとで全身状態を確認するもなく、トイレ介助を行うと、靴下の中から出てきました。
まさかそんなところにあるとは考えもしておらず、調べてもいませんでした。
対応者の中での対応
介助者の先入観で探す範囲を限定していました。
その為、探し出すまでの時間がかかってしまい現場を混乱に招いてしまいました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
まずは義歯が口に入っているのかを居室に入るまでにさりげなく確認し、義歯の所在の情報の共有を行います。
嫌がる場合も多くあると思いますがしっかりと確認していきます。
なぜなら、義歯はその方に合ったものなので、作り変えなどは何度も歯科へ足を運び、かなりの労力が必要になっていきます。
ましてや、高齢者なので自分だけでは判断ができない時もあるのでしっかりと介助者で支援をしていく環境づくりを行っていきます。食堂でいる時自分ではうったえにくい方も中にはいるので、声掛けに工夫を行っていきます。
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