介護施設の事例
施設名: 訪問介護(ホームヘルプ)
訪問介護(ホームヘルプ)介護職員(ホームヘルパー)変形性関節症
対応者
対応者 介護職員(ホームヘルパー)
対応者 女性
お相手
寝たきり度 わからない
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
トラブルが起きた背景
Aさんは心疾患によりペースメーカーを利用されています。軽度の認知症状や両足の膝関節に変形あるものの、お一人で短距離の歩行は可能です。
ある日買い物の支援に行った際に、買ってくるものを尋ねると『あなたの美味しそうだと思った食べ物を買ってきて欲しい』とのこと。
後から違うと言われても困るので、色々と提案をしてやっと、『〜と〜』と具体的なものを言っていただけました。
家でずっとゆっくりしているから空腹を感じにくい、食べたいものが浮かばない、買い物に行くことがなくなってしまってお店にどんな物が売っているか思いつかない、とのこと。
カラフルな広告チラシをお待ちして、それを見ていただくことで解決することが出来ました。
対応者の中での対応
広告を持って行き見てもらった。
今後同じ事例が起きた時の対処法
92歳と高齢であり動くことも少なくなっている、空腹感を感じにくいこと、買い物に行かないことによってどのようなものが売っているのか分からなくなってきていることに対して会話中に少しでも食事に対する意欲が湧くような表現を用いたり、広告を見てもらうことも効果的であると思います。
また食事への興味が薄れていることに対して口腔内など身体の疾患等の兆候がないか等の観察やヒアリングをしっかりと行うことが大切だと思います。
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