介護施設の事例
施設名: 通所介護(デイサービス)
通所介護(デイサービス)介護事務認知症
対応者
対応者 介護事務
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 わからない
性別 女性
トラブルが起きた背景
Tさんは週に一度、毎週水曜日にご利用されていて、休みがちな方もいらっしゃる中ほとんどお休みすることなくご利用いただいておりました。
先日の火曜日に、その日のご利用者様も皆様揃ってさぁサービス開始だ!という頃にTさんがお見えになられて「お迎えの車を待っていたのに一向に来ないからタクシーで来ました。」と一言。スタッフ一同呆気に取られました。
スタッフが「Tさん、今日は水曜日ではなくて火曜日ですよ。」とお伝えしたところ、すぐには納得されていませんでした。今まで、認知症の症状がそれ程表面化していなかったTさんでしたが、この出来事により確実に認知症が進行していることを認識しました。
すぐにケアマネージャーさんにお伝えして、いっそのことご利用回数を増やした方がいいのかもねという話をいたしました。
対応者の中での対応
デイサービスの責任者が対応をしました。やんわりTさんに今日はご利用日ではないとお伝えして事無きを得たと思います。
また、私はご自宅にスタッフが車でお送りすると考えてしまいましたが、その道中にトラブルがあった場合、ご利用日でない日のトラブルは当デイサービスとして責任を持てないので、お送りしてはいけないことを責任者から聞いて初めて知ったのでとても勉強になりました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
ご利用者様の間違いや勘違いを頭ごなしに否定することなく、気持ち良く次の行動を起こせる様にご利用者様への丁寧な対応が出来ましたしまた次回、気持ち良くご利用いただける様にアクションを起こすことは大切だと思います。
職場内でもこの出来事を共有し、今後に活かすことは大切だと思います。
また、すぐに担当のケアマネージャーさんにも報告し、事実や今後の対応について考えを共有し、ご利用者様にとって何が大切かを一緒に考え行動していくことが大切だと思います。
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